「関東大震災の朝鮮人虐殺を裏付ける旧日本軍の記録発見」

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    • 1名無し2023/12/16(Sat) 09:58:02ID:g5MDcyNDg(1/1)NG報告

      100年前の関東大震災当時の朝鮮人虐殺を記録した旧日本軍の文書が新たに発見された。毎日新聞は14日、日本防衛省史料室に保管されていた大震災当時の旧日本軍地域司令部の報告書から虐殺関連の記録が見つかったと報じた。日本政府はその間、朝鮮人虐殺について「事実関係を把握できる記録が見当たらない」という立場を繰り返してきた。

      同紙によると、この記録は1923年11月に日本陸軍省が行った実態調査の一部で、埼玉県熊谷連帯区司令部が作成した「関東地方震災関係業務詳報」に記述されている。熊谷連帯区司令部は徴兵と在郷軍人業務を担当する一種の地域司令部だ。

      この報告書は表紙を含めて計102ページ分量で、朝日新聞記者出身のジャーナリスト渡辺延志さんが発見した。この記録は日本国立公文書館アジア歴史資料センターのホームページでも確認できる。

      この記録を見つけた渡辺延志さんは記録物の解説を在日韓国人歴史資料館のホームページにも載せた。渡辺さんは同紙に「日本人はなぜ、どのように朝鮮人虐殺に走ったのか、従来の見解では100年が過ぎても説明できない」とし「視点を海外および戦後の歴史と結びつけて資料に基づき全貌を解明する必要がある」と主張した。

      https://japanese.joins.com/JArticle/312765?servcode=A00&sectcode=A10

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