中国が半導体製造装置の自給化の速度を上げ、競争関係にある韓国企業に打撃を与えるだろうとの見通しが示されている。
韓国の対外経済政策研究院(KIEP)は6日、「米国の半導体輸出規制拡大措置の影響と示唆点」と題する報告書で「米国の中国に対する半導体輸出規制の拡大措置が、急成長している中国の人工知能(AI)産業に莫大な打撃を与えるだろう」との見通しを示した。
中国はこれまで、米国の従来の輸出規制措置に対し、クラウドサービス活用▽輸出規制ライン以下の等級の半導体使用▽監視網外の半導体製造基地を構築▽半導体自給化促進などで対応してきた。報告書は「輸出規制対象であるAI半導体が巨大なデータセンターの機械学習に活用されるという点で、中国はこれに対抗して半導体製造装置の自給化を積極的に推進すると見られる」との展望を示した。中国は、自国の半導体メーカーの弱点である製造装置の競争力向上のために、約400億ドル規模のファンドをまもなく打ち出す予定だ。
報告書は、米国の輸出規制強化によってAI半導体を委託生産(ファウンドリ)する中国企業の中芯国際集成電路製造(SMIC)の市場独占が激しくなる一方、全世界のファブレス(設計専門)企業が中国に進出できず、むしろ中国のファブレス業界の競争力がさらに強化されると診断した。実際、中国の弱点である半導体製造装置の分野で国産化率が急速に上昇しており、中国企業の北方華創科技集団(NAURA)、ACMリサーチなどがエッチング・蒸着分野で高い技術力を確保しているということだ。
ヨン・ウォンホ経済安保チーム長は「中国の半導体製造装置の浮上は、各分野で独寡占的な地位を構築している米国、オランダ、日本と比較した場合、韓国の半導体製造装置会社にさらに脅威となりうる」とし「米国が中国の迂回路を遮断するために実質性能を基準に半導体輸出規制を推進しているという点で、高性能のAI演算に必須な高帯域幅メモリー(HBM)半導体に対する米国の警戒心にも注意を払わなければならない」と明らかにした。
https://www.hani.co.kr/arti/economy/global/1115093.html>>1
南朝鮮よ、頼みの半導体事業、本格的に詰んできたな
どう?このじわじわ来る感じ
さぞ心地よいだろうな朝鮮人がやってることくらい誰でも出来る。
今更の話。
しかもルールを守らない朝鮮人は敵だらけ。- 4
名無し2023/11/08(Wed) 23:16:16(1/1)
このレスは削除されています
中国は、レアメタルでブーメラン喰らい、最近は日本産魚介類でブーメラン喰らい、次は半導体に迄拡げますか?なんか、日本の処理水にあれよこれよと難癖つけて来てたのも、なにやら最近中国では放射能漏れがあったとかで?
そんなもの普段からじゃん、原発どころか、ロシア同様、中国の原子力潜水艦ザザ漏れでしょ?ロシアといえば… ソビエト連邦崩壊時に海中に投棄した未亡人製造機との愛称で呼ばれたソビエト製原潜、アレどうなっているのだろ。 韓国は北朝鮮や中国、ロシアに何故ツッコミ入れないの?中国なんか、地上でも自国民に放射能汚染から来る病蔓延させているのに。陸海に余念なくやりたい放題ですな☆彼等☆
😂あっはっはっはっはっ、😓あ〜~ぁ…もうこれは製造装置を中国に売るのも禁止になるな!
中国は日本やドイツの製造装置技術を狙ってるから…>>4
日本の装置メーカーも依存度高いから他人事ではない。それと中国は国内外で外資の半導体関連の会社に出資したりして取り込みを始めてる。日本企業もターゲットになってるし、取り込まれてる会社もある。業界では有名な話。日本やアメリカ、オランダあたりから、プリンターの技術が盗まれたんだろうな。
バイデン政権及び西側諸国は、
中国への14ナノ以下の半導体及び最新の半導体製造装置を輸出規制したが、
中国通信機器大手ファーウェイの5G最新スマフォに7ナノの半導体が使われている。
中国では14ナノ以下の半導体を製造する最新の半導体製造装置を持っていなかったが、
旧型の半導体製造装置を使って7ナノの半導体を製造する技術を獲得してしまったのだ。中国って先端製造装置の内製って出来るのかねぇ。
韓国と同じで開発が面倒な製造装置や素材を輸入で済ませ、最終製品を安く組み立てることが利益の源泉だった。
自主開発をしたら、開発コストを製品に乗せざるを得ない。結局、価格競争力を失う事になる。
買ってくれば済む物をゼロから作ろうとすれば苦労は並大抵ではない。
自動車のエンジン、ボールペンの先端(ベアリング)、高機能素材。長年中国が内製しようとしているができない物は多い。パクリの韓国が中国にパクられる、因果応報ですな。
支那がプリンターの技術を欲しがっていたのは、このためなんだろう。
プリンターの転写技術は、半導体製造装置の技術と同じだからな。米国の対中半導体装置輸出規制、韓国が最大のダメージ
米国が2022年10月、中国に対して先端半導体装置の輸出を禁止してから主要半導体装置生産国の中で韓国が最も大きな打撃を受けたことが分かった。韓国国内企業が中国に輸出する装置は、その大半が規制対象ではないレガシー(汎用)装置だが、昨年の輸出額が2022年比20%以上減少した。中国が、米国の規制拡大を懸念し、先回りして装置を購入する過程で先進国より相対的に技術力が劣る韓国産装置が排除されたという分析が出ている。
8日、東亜(トンア)日報が国連貿易統計を通じて昨年、中国の半導体装置の輸入額を集計した結果、韓国産装置の輸入額は44億7609万ドル(約6兆ウォン)で、2022年(56億1937万ドル)比20.3%減少した。露光や洗浄、エッチング、蒸着、検査など半導体装置に該当する19個のHSコードを分析した結果だ。
同期間、米国産装置の輸入額は、95億5190万ドルから92億5381万ドルへと3.1%の減少に止まった。
日本とオランダの装置輸入は逆に伸びた。日本産の輸入額は、156億8398万ドルから164億1512万ドルへと4.7%増加した。オランダは、32億2108万ドルから80億7306万ドルへと150.6%急増した。
このような違いは、米国の輸出規制以降、中国が自給率を高め、代替しやすい韓国産装置から輸入を減らしたためと分析される。米国の輸出規制が先端からレガシーへと拡大することを懸念し、装置を買いだめする過程で韓国産が優先順位から押されたという指摘も出ている。三星(サムスン)電子やSKハイニックスが、中国内生産ラインの増設やアップグレードに対し消極的な姿勢に変わったことも影響を及ぼした。
韓国内半導体装置メーカーの社長は、「米国が中国半導体産業を締めつけると、むしろ米国や日本、オランダ産の需要は急増し、呼び値次第の状況となっている」とし、「一方、物足りない韓国産装置の人気は大きく落ちた」と話した。
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20240409/4869811/1
米国の半導体輸出規制で、中国は製造装置の自給化加速…韓国企業に打撃
13
ツイートLINEお気に入り
12
0