米ビルボードがメインシングルチャート「ホット100」で、現地のKポップファンが多用していたアーティスト公式ホームページをチャート集計対象から除外する措置を電撃導入した。
これを受けて歌謡界ではビルボードがKポップ歌手たちに対する'しきい値'を高めたのではないかという見方も提起される。
11日の歌謡界によると、ビルボードは最近公式ホームページチャート予告記事を通じてD2C(Direct-to-consumer・消費者直接販売)サイトをチャート集計対象から除外すると発表した。
したがって、ビルボードが突然今月からデジタルダウンロードの主な通路である公式ホームページをチャート集計先から抜いてしまった。 ポップアーティストには「しきい値上げ」で来ることができるということだ。
さらに、ビルボードが最近数年間ダウンロード関連規定を引き続き強化してきたという点は、このような解釈に力を入れる。
ビルボードは昨年、特定の曲に対するダウンロード件数を人当たり4件から1件に大幅に縮小し、重複ダウンロードを集計対象から除外した。
キム・ドホン大衆音楽評論家は「ビルボードが米国音楽市場の中心がストリーミングに移った状況でファンダムダウンロードで'ホット100'1位を占める事例は望ましくないと見たもの」とし「その対象の中にはKポップアーティストが多い。
Kポップ業界も市場の変化に対応し、新しい方案を模索する時点と見られる」と話した。
ある大型企画会社の関係者は「ファンはこれに対応して別の方法を見つけるだろう」と話した。
もちろん公式ホームページを通じたファンダムダウンロードはニッキー・ミナーズのような現地のポップスターたちも利用しているという点で「Kポップ牽制」だけでは見にくいという見方もある。
また別の大型企画会社関係者は「今回の措置はチャートの公正性を担保するためのものと見なければならない」と話した。
https://www.mk.co.kr/star/hot-issues/view/2023/07/524060/
米ビルボードKポップ牽制また一つ… シングルチャート「公式ホームピーダウン」を除く
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