韓国「日本アニメブーム」の裏で韓流映画・ドラマが瀕死の危機に…いったい何が起こっているのか?

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    • 1名無し2023/04/25(Tue) 11:20:18ID:QyNDk4NzU(1/1)NG報告

      今年に入って、韓国の劇場街では空前の「日本アニメブーム」が起きている。
      1月と2月に韓国のボックスオフィス1位となった「The first SlamDunk」に続いて、3
      月には「すずめの戸締まり」が35日間もボックスオフィス1位を独占した。

      韓国メディアは、日本アニメの予期せぬ快進撃を見守りながら、その理由を分析する一方で危機に陥った韓国映画界への懸念を示している。

       「朝鮮日報」は、日本アニメ好調の理由を4つに分析した。つまり、「世界市場で決定的優位を持つコンテンツ」、「ジャンル的、産業的多様性を武器に韓国でも強力なファンダムを保有している」、「折れない心(「The first SlamDunk」)、災難以後の慰め(「すずめの戸締り」)など、普遍的共感を持つテーマで観客にアピールしている」、「『ワンソースマルチユース(onesource multi-use)』で人気のバウンダリを広げている」点などだ。(「朝鮮日報」4月6日〈日本アニメの突風、韓国観客の3人に1人が観た〉)

       「中央日報」は「ジャンルの多様性」を主な理由として分析した。同紙は、「日本の大衆文化は多様なジャンルを着実に発展させてきており、その中で私たち(韓国)に足りないジャンルがマニア層を形成している」と評価した。

       具体的には、「最近の日本のコンテンツはレトロ、ノスタルジア、ヒーリングなどの感性が主流を成しているが、このような感性が、復讐、暴力、不平等などの刺激的な素材一辺倒の韓国コンテンツのニッチマーケットを攻略した」と分析。また、3年間続いた「ノージャパン運動」の反動という見方も併せて紹介した。
      このままでは上映する韓国映画がなくなる
       その一方で、日本アニメブームの背後にある最悪の不振に陥った韓国映画界への診断も出てきている。代表的な映画雑誌の「シネ21」は、「今、日本アニメーション突風が特に目立って見える理由は、他の映画の不振のせいが大きい」と指摘した。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/220793af0cbd8642a87dc9442371967bb21d0378

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