キム·ドンウォン研究員は「サムスン電子メモリー半導体減産規模が市場期待値を大きく上回ると展望される」として「最近1年間不振だった4,5nm(ナノ)ファウンドリー収率(80~90%)安定化で今年第2四半期ファウンドリー稼動率が90%以上まで上昇したと推定される」と診断した。
彼は「TSMCとサムスン電子ファウンドリー技術格差縮小を考慮する時、今後TSMC顧客はサムスン電子を2ndファウンドリー供給業者に多角化する可能性が高くなる展望だ」として「特にウォーレン·バフェットのTSMC持分売却が両岸関係の地政学的緊張から始まったものであることを勘案する時、TSMC顧客の立場からもサムスン電子が地政学的危険状況でファウンドリー代案業者に浮上する可能性がある」と説明した。
それと共に「サムスン電子は今後魅力的な投資先の浮上が予想され、外国人買い越し基調は当分続くものと展望される」と付け加えた。
サムスンファウンドリー3,4,5ナノ歩留まり90%上昇
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