SamsungのエンジニアがChatGPTに社外秘のソースコードを貼り付けるセキュリティ事案が発生
Samsungの半導体事業の従業員が、社外秘機密となっているプログラムのソースコードをChatGPTに入力した「社内情報流出事故」が発生したと報じられています。Samsung側は従業員に対してChatGPTの使用を許可しており、社内情報セキュリティに注意するよう呼びかけていました。(略)
ChatGPTは入力された質問とその応答から学習を行うため、Samsung側はChatGPTの使用を許可するに際して、「社内情報セキュリティに注意し、私的な内容を入力してはいけない」という告知を出していました。
それにもかかわらず、従業員は半導体の設備計測用プログラムのソースコードをChatGPTに入力し、コードの修正を依頼してしまったとのこと。従業員によると、プログラムを実行中にエラーが確認されたため、問題となったプログラムのソースコードすべてをコピーしてChatGPTに入力したそうです。
他にも、別の従業員は歩留まり計算用プログラムのソースコードをすべてChatGPTに入力し、コードの最適化を図ったと報じられています。さらに別の従業員は、スマートフォンで録音した会議内容をNAVERのAIアシスタントであるClova経由でChatGPTに入力し、議事録の作成を行おうとしました。
(略)
https://gigazine.net/news/20230410-samsung-chatgpt-security-leak/
サムスンの機密情報なんぞ流出したところで、そんなもの欲しがる企業は中国企業くらいだろうけど。
しかし、なぜ韓国人は「してはいけない」と言われていることをするのだろうか?韓国人 「全部台湾から盗んだ物だから、何も問題無いnida」
関連スレ
ChatGPTは危険。サムスン社員の大失態から日本企業が学ぶべきこと
2023/04/08(Sat) 08:39:20
韓国メディア「Economist」によると、サムスン社内で起こった最初の事件は、社員が半導体設備計測データベースのソースコードをChatGPTにコピー&ペーストしたというもの。この社員は、コードの修正プログラムを見つけるためにChatGPTを利用していたと言われています。
サムスン電子DS部門の役職員A氏は、半導体設備計測データベース(DB)ダウンロードプログラムのソースコードを実行中にエラーを確認した。問題となったソースコードを全てコピーしてChatGPTに入力し、解決方法を問い合わせた。サムスン電子の設備計測に関するソースコードがオープンAIの学習データとして入力されたことになる。
他にも、同じような情報流出が2件報告されています。一例では、社員がChatGPTに議事録を作る録音した会議内容を全てChatGPTに流してしまったこともあったそうです。
従業員B氏は、歩留まり・不良設備の把握のために作成したプログラムコードをChatGPTに入力する事故を起こした。関連ソース全体をChatGPTに入力し、コードの最適化を要請した。社員C氏は、スマートフォンで録音した会議内容をNaver Clovaアプリケーション(アプリ)を通じて文書ファイルに変換した後、ChatGPTに入力した。会議録作成要請が目的だ。
問題なのは、ChatGPTが送信されたクエリを削除しないことです。Open AIは、これらのプロンプトが保存され、AIモデルの改良に使用される可能性があるため、ユーザーは機密データを入力するべきではないと明確に警告しています。
サムスンは以前、従業員が仕事でChatGPTを使用することを禁止していましたが、その後、この事件の3週間前にAIツールの使用禁止を解除することを決定していました。現在サムスンはChatGPTのプロンプトに1024バイトの制限を設けることで、この問題を解決しようとしているとのこと。
https://kaikai.ch/board/138317/- 4
名無し2023/04/11(Tue) 19:50:52(1/1)
このレスは削除されています
たいした機密などないだろ
気にすんなパクリ情報が駄々洩れで、外国企業に損害賠償請求されるね
>>3
あら、既に立ってたのね。バカすぎてさすがサムスン電子だ
疲れて眠ってしまった間にコンピュータの中の小人さんがバグを見つけてくれた、っていうお伽話よりアホだ。
サムスン電子、機密情報がChatGPTに駄々漏れ
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