「韓国型戦闘機」と呼ばれるKF-21円多数の国産装備が装備されるが、戦闘機の心臓と呼ばれるエンジンは依然として国産化されていない。 韓国はまだ高性能ジェットエンジン技術開発水準が低く米国からエンジンを輸入しているが、このため輸出のためには米国の許可を受けなければならない制約がある。
KF-21には国内技術で作られた多数の装備が装備されている。 ハンファシステムが作ったアクティブ型位相配列(AESA)レーダーが代表的だ。 AESAレーダーは米国・イギリス・フランス・スウェーデン・イスラエルなど一部先進国だけの源泉技術を保有しているほど開発が難しい最先端技術だが、ハンファシステムは国内技術で世界12番目の開発に成功した。
しかし、戦闘機エンジンほどはまだ国内技術で開発できていない。 KF-21には米国ゼネラルエレクトリック(GE)社のF414-400kエンジン2機が搭載される。 ハンファエアロスペースがGE社と提携を通じてライセンス方式で生産するが、設計に関する源泉技術はGE社にあり、ハンファエアロスペースは組み立てと生産をする形態だ。 KAIのFA-50軽戦闘機もGE社のF404-102エンジンを搭載している。
ハンファエアロスペースはKF-21エンジン部品の国産化に取り組んでいるが、依然として国産化水準は40%程度に留まっている。 エンジンコア技術が全てGE社において使用される素材と詳細な開発情報を把握することが難しいため、国産化率を高めることに限界がある状況だ。
米国から技術を移転することもほとんど不可能だ。 航空機エンジン市場は米国GEとP&W、英国のロールスロイスなど3社が独占している。 これらの国家は海外技術移転を防ぎながら市場支配力を維持している。
このため、今後KF-21の開発が完了した後、エンジンのために第3国の輸出に足首が取れることができるという見方も出ている。 業界関係者は「米国がKF-21の輸出を許すことができるが、韓国が武器を輸出するために米国の許可を受けなければならないことと許可を受ける必要がないのは自主国防という側面で互いに厳しく異なる状況」と評価 した。
https://n.news.naver.com/mnews/article/366/0000877513?sid=101
エンジンの壁が壊れない韓国型戦闘機… 「輸出に足かせ」指摘
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