ウイスキーにソーダを混ぜたハイボールはコロナ19が触発したウイスキー熱風に支えられ、居酒屋などで人気が高まった。 これを見守ったコンビニ業界は昨年から自宅でも手軽に飲める缶ハイボール製品を出した。
初期の製品は、一缶に4000~5000ウォン水準で価格を合わせるために、酒精にオークチップを混ぜてウイスキーの香りを出した水準にとどまった。 愛好家たちがここに満足できないと結局海外でウイスキー原液を入れた缶ハイボールを持ち込むことに決めたのだ。
◆本物の缶ハイボール続々出て
17日コンビニ業界によるとウイスキー原液を入れた缶ハイボール製品がCUとGS25でまもなく発売される。 CUはスコッチウイスキーを使った「リアルウィスキーハイボール」の販売を22日に開始する。 GS25とセブンイレブンも近いうちに日本産ウイスキー原液を入れた製品を披露する計画だ。
今回発売される本物の缶ハイボールは国内産ではなく日本産だ。 ウイスキー原額も国内産ではなく輸入産だ。 CUのリアルウィスキーハイボールは、スコットランドから持ち込んだ原液を日本産酒精と混合して日本で生産した製品だ。 GS25とセブンイレブンが準備中の缶ハイボールも日本産ウイスキー原液を使って日本で作った。
本物の缶ハイボールを日本から全量輸入するしかない理由は簡単だ。 韓国ではウイスキー原額を求めることも難しく、難しく買っても価格が高いからだ。
現在、国内でウイスキー原液を作る蒸留所は2ヶ所に過ぎない。 日本では50を超える大小の蒸留所が稼働中だ。 これらの蒸留所の中ではハイボール用に使われる低熟成・低価格原液を作るところもある。
コンビニエンスストアがウイスキー原液を投入して国内で生産を仕上げる方法もあるが、生産まで日本で終えるのにも理由がある。 日本のインフラが韓国を格段に上回るためだ。 主流業界の関係者は「韓国はハイボールを楽しみ始めてからそれほど古くなかったため、製造に対する専門性が不足している」と説明した。
https://n.news.naver.com/article/015/0004811665?sid=101
コンビニが「本物のウイスキー」を入れた缶ハイボール製品を日本から輸入
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