国内4大金融グループが今年に入ってだけで、第3四半期まで14兆ウォンに迫る歴代最大の純利益を収めた。
25日、金融監督院の電子公示と各社によると、4大金融持株の連結基準累積当期純利益は計13兆8544億ウォン規模と集計された。 新韓金融持株4兆3154億ウォン、KB金融持株4兆279億ウォン、ハナ金融持株2兆8494億ウォン、ウリィ金融持株2兆6617億ウォンの順だ。
昨年、これら4大グループの年間純利益は14兆5429億ウォンを記録している。 今年は年末までに17兆ウォン規模に達し、歴代最大の純利益を大幅に更新する見通しだ。
NH農協金融持株が第3四半期累積基準で歴代最大の純利益を出した。 農協金融が農家に供給する農業支援事業費を除けば、純利益が2兆ウォンを突破した。 株式など資産市場の低迷と為替レートの高止まりなどでノンバンク系列会社が困難を経験したが、長兄格であるNH農協銀行が金利上昇のメカニズムの役割を果たした。
農協金融は28日、第3四半期までの累積純利益が1兆9717億ウォンと集計されたと明らかにした。 昨年同期(1兆8247億ウォン)に比べて8.1%(1470億ウォン)増えた。 今年、農協金融が農業、農村、農業人に提供した農業支援事業費3379億ウォンを含めれば累積純利益は2兆2023億ウォンだ。
IBK企業銀行、第3四半期累積純利益2兆227億ウォン…前年1010.7%↑
4大金融持株、第3四半期まで14兆ウォンの純利益…「最大実績」
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