ミサイル防衛のため、多数の小型人工衛星を一体的に運用して情報収集する「衛星コンステレーション」について、防衛省が約50基の打ち上げを検討していることがわかった。迎撃が難しい「極超音速ミサイル」の探知や追尾の研究実証に生かし、「敵基地攻撃能力」を保有した際、攻撃対象の情報収集に利用することも視野に入れる。
複数の政府・与党関係者が明らかにした。衛星コンステレーションは、多数の小型衛星を低高度の周回軌道に打ち上げ、一体的に運用する。特定の地点を高い頻度で観察できるため、相手部隊の動向把握につながる。政府関係者は「敵基地攻撃能力を持つことになれば、攻撃対象の情報収集にも役立つだろう」と話す。
音速の5倍(マッハ5)以上の速度で軌道を変えながら飛ぶ極超音速ミサイルを探知・追尾するための研究実証も計画している。
防衛省は、衛星コンステレーションの整備について、政府が年内に改定する安全保障関連3文書の一つ次期中期防衛力整備計画(2023~27年度)への明記をめざしている。この期間中に衛星を順次打ち上げ、運用は民間委託も検討。すでに進めている民間の衛星画像の取得や、米国の情報とも合わせて情報収集体制を強化したい考えだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/154ae82908f8c8f1854517859a96fbae60f962ed尚、打ち上げロケットの国名は軍事機密としるnida
えっと、これ日本の話?それとも韓国の話?
>>3
「防衛省」なら日本の話だろ?
韓国なら「国防部」とか言うんじゃね?いくらイージスの探知能力が高くても水平線の下は見えんからね(´・ω・`)
衛星だけでは足りません。
日本の話
小型衛星五十機あげて低軌道から常時監視するってさミサイルの打ち上げを監視するため人工衛星を打ち上げるのか。
やはり戦場は宇宙になるね
自力で宇宙へ出られない国は列強にはなれない
ミサイル情報収集へ衛星50基の打ち上げ検討 防衛省23年度以降に
10
ツイートLINEお気に入り
9
1