日本との交流もあった謎多き王国群「加耶」 国立歴史民俗博物館で企画展

154

    • 1名無し2022/10/08(Sat) 00:08:19ID:A3MDI5OTI(1/1)NG報告

      古代の朝鮮半島に存在し、日本との交流もあった王国群「加耶」。謎が多く、古代日本の国際関係にも大きく関わる加耶の考古遺物を展示する日本と韓国の国際企画展示が、2022年10月4日より千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で始まりました。開幕を前に報道内覧会が行われたので、一足早く見学してきました。

      これまで朝鮮半島の古代史では、この時代は高句麗、百済、新羅による「三国時代」という認識がされていました。しかしこの30年、加耶の遺跡や墳墓から出土した遺物の研究が進むにつれ、小さいながらも独自の文化、交流関係を有する国々であったことが明らかになってきたといいます。

       他の朝鮮半島の国々をはじめ、倭(古代日本)や古代中国とも交流を深めていた加耶。加耶で作られた土器は西日本を中心に出土しています。しかし東の新羅、西の百済という強国に挟まれて徐々に国力が衰退し、562年には滅亡してしまったとのこと。

      https://share.smartnews.com/VzKm7

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除