12人中10人は持病持ち、37歳で命失う…韓国ウェブトゥーンの陰

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    • 1名無し2022/10/06(Thu) 13:00:41ID:UwMzA3MTI(1/1)NG報告

      中央日報がウェブトゥーン作家12人に対して深層インタビューを実施した結果、インタビューを受けた作家のほとんど(10人)は年齢を問わず持病持ちだった。手首の痛み・不眠症から生命を威嚇する希少疾患まで種類はさまざまだった。作業量の増加と過熱した人気競争が集団的過労につながったためだ。韓国ウェブトゥーン協会のクォン・チャンホ事務局長は「普通、劇化体(写実的な作風)の基準やカラー70~80カットを一人の作家が描くためには200時間以上がかかる」と説明する。「一人で1週間ではこなせない量だが、ここまで仕上げてこいという圧迫を受けるのが現実」と話した。

      作家は過労を防ぐために作家の有給休載権を保障し、1話当たりのカット数の縮小方案を用意して、さまざまな連載周期を提起してほしいと製作会社とプラットフォーム側に要求している。だが、プラットフォームと製作会社はまだ難色を示している。あるプラットフォーム関係者は「作家は雇用関係ではなく、プラットフォームが有料販売収益が期待される作家と作品に先行投資して版権を確保する構造」と話した。

      作家と製作会社の間には販売収益を巡る契約紛争も増えている。昨年デビュー作を準備してある製作会社と契約を結んだ作家のBさんは「1話当たり100万ウォン(約10万円)を超えるMG(後述)を受け取る。他の人が見れば多いというかもしれないが、プラットフォームと製作会社の手数料を除くと全体売上から10%受け取れるかどうかという程度」とし「材料費や作業補助の人件費も作家負担」と話した。

      4年前に指摘された不公正契約慣行、依然とソウル大学法学専門大学院公益法律センター学生企画プロボノウェブトゥーンチーム(プロボノチーム)がウェブトゥーン作家がプラットフォーム(5カ所)や製作会社(15カ所)と実際に締結した20件の契約書(2016年~2022年)を収集して分析した報告書でも不公正契約の現実が明るみになった。

      https://s.japanese.joins.com/JArticle/296280

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