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ドイツの承認なしには輸出もできず…
ポーランドが置かれた状況を見抜いて、韓国は実にうまい商売をやったと思う。
が、今後さらに兵器産業を発展させてゆくためには、クリアしなければならない問題がある。
K2戦車については、パワーパック(エンジンと変速機を結合させた動力装置)に問題があることが指摘されていた。
この問題は、国産化を断念してドイツの技術供与を受けることで解決したのだが。このため、主なパーツをドイツから輸入しなければならず、輸出に際してはドイツの許諾を受ける必要がでてきた。
「K2戦車のパワーパックが国産化されたら、輸出も本格化するだろう」
と、韓国防衛事業庁は主張しているが、その悲願はいまだ達成されず。
また、K2戦車以外の兵器も同様で、核心部分には、ドイツや米国からの技術された技術が多く使われ、輸出するにあったては開発国の承認を必要とする。
この先、韓国が兵器輸出大国の夢を実現するには、他国に頼らずに戦車や航空機を開発できる技術を蓄積する必要があるということだ。
ポンコツ定説の韓国K2戦車だがポーランドが韓国製兵器を“爆買い”
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