政府が、近く建造される予定の新型イージス艦に地上目標も攻撃可能な国産開発の長射程巡航ミサイルを搭載する方向であることがわかった。ミサイル防衛に加え、自衛目的で敵のミサイル発射地点などを破壊する「反撃能力」を想定した設計とする。複数の政府関係者が明らかにした。
政府は、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の配備断念を受けた代替案として、2020年12月に新型イージス艦を2隻建造することを決めた。既存の海自イージス艦は、沖縄県、尖閣諸島を含めた海域で活動するのに対し、新型イージス艦は、常時日本海で北朝鮮のミサイル警戒にあたることが想定される。米国企業と既に契約済みの次世代イージスレーダー「SPY-7」のほか、新型対空ミサイル「SM-6」の搭載も決まっている。
新たに搭載する方向となったのは、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」を改良した巡航ミサイルで、射程を1000km以上に伸ばし、様々な艦艇に搭載できるようにする。
政府は、年末までに国家安全保障戦略など3文書を改定し、自衛隊の「反撃能力」保有を打ち出す方向で調整している。日本海に常時展開する新型イージス艦に長射程巡航ミサイルを搭載すれば、抑止力強化につながる。
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220803-OYT1I50241/?from=yhd下朝鮮のイージス艦にはSAMSUNGの冷蔵庫と洗濯機が搭載されるんだろ?😆
配置が完了するまでに朝鮮は日本に宣戦布告すべきでは?(^^)
このミサイルを射出可能な日本独自のVLSも合わせて作られるでしょう
これで日本海に平和がおとずれる。
ステルス巡行ミサイル
最大射程1500km
衛星とリンクして攻撃目標の移動に対応する- 7名無し2022/08/18(Thu) 10:20:18(1/1)
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空自使用の極超音速ミサイルも配備済みみたいだし、ここら辺発表が難しいのかも。装着してもテスト段階とか?
核弾頭を装着すれば何時でも朝鮮半島は火の海じゃ。
(^^)>>8
JAXAの協力の元で極超音速巡航ミサイルのエンジン技術のテストが行われてるからね。射程1千キロ見込むミサイル、陸自が展開訓練 台湾事情にらみ配備か
陸上自衛隊は8日、奄美駐屯地(鹿児島県奄美市)で、敵艦艇を迎え撃つミサイル「12式地対艦誘導弾」の射撃態勢をとる訓練を報道公開した。長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」として改修・量産されるもので、ミサイル網が構築されつつある南西地域に配備されれば中国本土も射程に収めることになる。
トラック型の発射装置が機械音を上げ、ミサイルが収まる荷台部分を上空へ向けた。ミサイルの射程は約200キロ。防衛省は1千キロ程度に伸ばす能力向上型を開発しており、日本を攻撃しようとする他国を攻撃する「敵基地攻撃能力(反撃能力)」を備えるとみなされる可能性がある。
車両から射撃するタイプは来年度に量産を前倒しし、部隊への早期配備を目指す。将来的には艦艇や航空機から射撃するタイプの配備も見据える。どちらも相手国への接近が可能で、攻撃性はより高まるとみられる。
同省が長射程化を急ぐのは台湾有事が現実味を帯びつつあることも背景にある。防衛省は奄美や沖縄にミサイル部隊の配備を進める。一方、長射程化すれば発射地点を敵から遠ざけることも可能になるといい、自衛隊関係者は「戦略の選択肢を広げることにつながる」と話す。
https://www.asahi.com/articles/ASQ985SF5Q98UTIL01D.html開発進む新型ミサイル“専守防衛”と整合性は…慎重論も『南西諸島防衛』最前線を取材(2022年10月21日)
『12式地対艦誘導弾』は日本の島しょ防衛を担う、国産の地対艦ミサイルです。
防衛省は、これを『スタンド・オフ・ミサイル』という最新型に改良しようとしています。
スタンド・オフとは「離れた」という意味です。
今あるミサイルに、主翼を取り付けるなどして、敵の射程圏外からでも攻撃できるよう、開発を進めています。
改良が進めば、最大200キロとされる射程は、1000キロ以上に伸びるといわれます。
GPS誘導機能を備えていることから、地上の拠点攻撃などへの転用も難しくありません。
念頭にあるのは、北朝鮮や中国です。
今月初め、日本の上空を飛び越す形で弾道ミサイルを撃つなど、北朝鮮は、異例のペースで発射を繰り返し、8月、中国が台湾周辺で行った軍事演習では、5発の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下しました。
安全保障環境が緊迫するなか、政府は、抜本的な防衛力の強化を図るとしています。
防衛省が20日に公表した具体策では、スタンド・オフ防衛能力を「将来の中核となる能力」と明記。5年以内に、実践的な運用能力を獲得するという目標を掲げました。
そうなると、おのずと論点になってくるのが、敵の攻撃の兆候を事前に察知し、ミサイル発射拠点などを直接たたく“反撃能力”です。“敵基地攻撃能力”とも言われています。
岸田総理:「いわゆる“反撃能力”を含め、国民の命・暮らしを守るために何が必要か」
スタンド・オフ・ミサイルの実装などは、この能力を技術面で支えるものです。
ただ、敵が攻撃に着手したという認定を見誤れば、国際法が禁じる先制攻撃にもなり得ます。
与党内には慎重論もあります。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dnK8YfeJTto自衛隊、SMー6ミサイル配備決定
自衛隊は「軍隊」じゃないんだから、どれだけ装備を増強しても良いはず...
日本、北朝鮮の核攻撃に備え「核シェルター」導入検討
10/19(水) 9:48配信 朝鮮日報日本語版
日本が北朝鮮の核攻撃に備えて核シェルターの導入を推進すると東京新聞が18日、報道した。北朝鮮が今月初めに発射した弾道ミサイルが日本列島上空を通過して以降、北朝鮮の核攻撃に対する警戒心が急激に高まっているためだ。
核シェルター…
北斗の拳の時代のようだ米国政府+韓国政府の民間人虐殺事件か?
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2V93DDGvCng弾頭交換型の新ミサイル開発へ、偵察・レーダー妨害・攻撃…世界的にも珍しく
政府は、通常の攻撃用に加え、敵の偵察、防空妨害用の計3種の弾頭を交換可能な新型巡航ミサイルを開発する方針を固めた。それぞれを時間差で発射することで敵艦船などへの攻撃精度を高め、抑止力を向上させる狙いがある。新年度から試作品の製造を開始し、早期の実用化を目指す。
複数の政府関係者が明らかにした。新型は射程が1000キロ・メートル超で、機動性が高い移動式車両から発射する。防衛省が2018年からエンジンなどの一部パーツの研究に着手していた。同省幹部によると、用途によって弾頭が交換できる巡航ミサイルの開発は世界的に極めて珍しいという。
偵察用弾頭は、高性能カメラを搭載し、広範囲の状況把握ができる。妨害用は電磁波を出し、敵のレーダーなどに障害を与える。まず偵察用を発射して敵の正確な位置を把握し、続いて妨害用、その後に攻撃用を発射する計画だ。
有事に南西諸島を始めとする 島嶼とうしょ 部へ侵攻を図る敵艦船の撃破に用いることを主に想定している。軍事拠点などの対地攻撃への活用も検討しており、昨年末の国家安全保障戦略など3文書の改定で保有が明記された反撃能力の実行手段にもなる見通しだ。
防衛力の抜本的強化に向け、政府は複数の長射程巡航ミサイルの開発を進めている。陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」は射程を1000キロ・メートルに伸ばすため、改良中で、26年度の配備を目指す。変則軌道で迎撃が困難な高速滑空弾も同時期の配備を計画している。
12式の開発が遅れた場合に備え、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」も購入する予定だ。
弾頭交換型の巡航ミサイルが実用化されれば、偵察用や妨害用弾頭を搭載したものを、他の長射程ミサイルと併用することも視野に入れている。
ミサイル攻撃は近年、敵の防空システムを突破しやすくするため、電磁波による妨害を事前に行うことが主流となっている。中国は電子戦機を東シナ海に頻繁に展開させており、有事には電磁波攻撃を仕掛けるとの見方がある。日本も同様の能力を確保し、対抗したい考えだ。浜田防衛大臣は、政府が「反撃能力」として用いることを想定し開発している陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の能力向上型について、設計段階で性能を満たす見込みだと明らかにしました。
政府は敵のミサイル発射地点などを叩く「反撃能力」に用いるため、敵の脅威圏の外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」として、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の射程を伸ばす能力向上型を開発しています。
浜田大臣はこの誘導弾の開発について、きょうの参議院予算委員会で、「現在、基本的な設計について技術審査が終了し、設計段階においては技術的に要求性能を満足する見込みが得られている」と明らかにしました。そのうえで、誘導弾の射程を伸ばすためのエンジンの開発についても「これまで運転試験などを実施し、所要の性能を達成する一定の見通しを得ている」としています。
政府は、「12式地対艦誘導弾」能力向上型を2026年に配備する予定です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/401122
陸自12式地対艦誘導弾を改良した長距離巡航ミサイル 海自の次世代イージス艦にも装備される
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