EV世界2位の中国大手、日本市場参入へ 来年にも3車種投入

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    • 1名無し2022/07/22(Fri) 00:46:06ID:g4NDY4MDA(1/1)NG報告

      電気自動車(EV)世界2位の中国BYDは21日、日本の乗用車市場に参入すると発表した。EVの小型スポーツ用多目的車(SUV)など3車種を来年1月以降に売り出す。本国の中国や欧州に比べ、日本市場のEV比率はまだ低い。まずは手の届きやすい価格帯の車種を投入し、市場の主導権を握る戦略を描く。

      日本で来年1月に発売するEVは小型SUVの「ATTO3(アットスリー)」。価格は未公表。1回の充電で走行できる距離は最大485キロ(国際的な測定方法のWLTCモード)。大きさと航続距離は日産自動車のEV「リーフ」に近い。来年中頃には小型車の「ドルフィン」、来年下半期にはセダン「シール」の発売を予定する。

       自動車販売店を通して消費者に販売し、修理や車検といったアフターサービスも手厚くする。日本車に近い販売方法とサービスを展開することで、消費者の安心感と信頼を高める狙いだ。

       BYDが今年1~6月に世界で販売したEVは約32万台で、約56万台だった米テスラに次いで世界2位。プラグインハイブリッド車(PHV)などをあわせた「新エネルギー車(NEV)」は約64万台で、テスラを超え世界トップになる。

      https://www.asahi.com/articles/ASQ7P33Q0Q7NULFA025.html

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