2050年の道には「韓国の桜」飛ばそう…「桜の解放」に取り組む人々

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    • 1ボンド2022/04/11(Mon) 10:53:48ID:kwNjQzMjM(1/4)NG報告

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      桜は韓国の花なのか、日本の花なのか。正解は、どちらも正しい。
      (省略。母系は同じだが父系が違うと韓国の大学教授らが2014年に突き止めた)

      ワンボンナムの原産地は長らく論争の対象だった。1908年、フランスの宣教師エミール・タケ神父が漢拏山の北にある観音寺の裏山でワンボンナムの自生地を発見し、初めて学界に報告した。1932年、東京大学の小泉源一博士が漢拏山の自生地を確認し、「日本の桜は韓国から渡ってきたもの」と発表した。1962年、パク博士がこれを再確認し、「ワンボンナムの原産地はやはり漢拏山」という説が定着した。「桜は韓国の花」という命題は少なくとも数十年間は学界で事実だった。

      桜は「倭色」の象徴のように考えられるのと同時に、「韓国から渡った花を日本がまるで自分たちの花のように横取りしている」という相反する認識の中に置かれていた。

      今年2月18日に正式に発足した社団法人「ワンボンナムプロジェクト2050」は、樹齢が尽きた日本のソメイヨシノを韓国のワンボンナムに植え替える事業を推進している。
      初代会長を務めたシン・ジュンファン元国立樹木院長は、「ワンボンナムの樹齢は60~80年。樹齢を終えた木を植え替えれば、2050年頃には今植えられている木々が老衰し、自然に韓国のワンボンナムに更新できるとみている」と話した。

      ワンボンナムプロジェクト2050は創立宣言文で「醜い人間史に捕獲された桜を解放してあげなければならない」と述べた。桜が日帝強占期の間は日本の統治手段となり、解放後は韓国人に憎まれるなど、歴史から抜け出せない現実を皮肉ったのだ。

      1971年、京郷新聞によると、夜の花見が始まったのは1926年だ。当時、朝鮮総督だった斎藤実が先任の総督、寺内正毅の無断統治に国民が激しく反発しているという報告を受け、その代案として行った文化統治の一環だった。
      そのため、解放後は愛国志士や市民が桜の木を切ってしまうこともあったという。

      シン会長は「必ずしもソメイヨシノが悪いとは思わない。ただ、私達の先祖たちを苦痛に陥れつつ入ってきたのは明らかな事実」とし、「韓国にも固有種があるのに、子孫たちが日本の特産種を見つづけなければならないのは正しくないと思う」と述べた。
      https://japanese.joins.com/JArticle/289782
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