脱日本を宣言した韓国「素材・部品・装備」業界、この2年で何が起こったか

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    • 1名無し2022/04/06(Wed) 17:18:49ID:M4OTQxMzA(1/1)NG報告

      日本が輸出規制を行う品目はフッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミドだ。3日、韓国貿易協会によると、日本から輸入するフッ化水素の重量は、2019年の1万9835トンから2021年は6627トンへと、輸入額は2019年の3633万5000ドル(約45億円)から2021年は1252万ドル(約15億円)へと減少した。半導体生産に欠かせないフッ化水素は、対日依存度が高かった。2018年度だけでも全体輸入量(8万3327トン)の46%が日本産(3万8339トン)だった。

      フッ化ポリイミドの場合、超薄膜ガラスに代えて以降は日本からの輸入がないと、韓国産業通商資源部(産業省)は明らかにした。ただ、フォトレジストは別の状況に置かれている。日本産フォトレジストの輸入量は、2019年の861トンから2021年は954トンに、輸入額は2019年の2億6842万ドル(約329億円)から2021年は3億6723万ドル(約450億円)へと増えた。

      「3大品目」の他にも様々な素材・部品・装備分野で国産化を進展させている。半導体ウェハー洗浄やエッチング工程に使う高純度塩化水素(HCI)は、白光(ペククァン)産業でサムスン電子と国産化作業を行っている。東進(ドンジン)セミケムは、半導体生産ラインに汎用するフッ化アルゴン(ArF)フォトレジストを国産化し、2020年末からサムスン電子のDRAM生産ラインに供給している。

      韓国産業省によると、100大核心品目の対日依存度は、2019年30.9%から昨年は24.9%へ下がった。素材・部品・装備産業の対日依存度も2019年の17.1%から昨年は過去最低水準の15.9%へ縮小された。韓国の素材・部品・装備上場企業の昨年1~9月の売上は2019年同期比20.8%増えた。昨年、素材・部品・装備産業の貿易黒字規模は、ほかの産業の3.9倍に達した。

      https://korea-elec.jp/post/22040603/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=22040603

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