韓国政府　日本の「歪曲教科書」検定通過に遺憾表明

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消えた「従軍慰安婦」・「強制連行」…日教科書検定結果発表 / YTN

[アンカー]日本の教科書から「宗軍」または「日本軍慰安婦」という言葉と「強制連行」という用語が消えました。 日本政府が発表した高校教科書検定の結果、過去の歴史に対する日本の責任をクリアする試みが再び明らかになった。

[アンカー]今回の教科書検定で韓国関連技術内容が具体的にどのように変わったのでしょうか？

[記者]昨年まで教科書に載せられた「日本軍慰安婦」または「従軍慰安婦」という言葉、そして「強制連行」という言葉が今年から消えたのが最大の変化です。 日本で最もよく使われる山川出版社歴史教科書には、これまで「朝鮮人と中国人が日本に連行され、炭鉱や工場などで労働を強制された」という技術がありました。 この内容を中国人の場合は「強制連行」とし、朝鮮人だけが「徴用された」と書き換えました。 強制連行についても植民地下朝鮮人は内線一体によって日本人と同じであるため、国家動員令などによって正当になされたという既存の立場を曲げていません。

[アンカー]独島が日本固有の領土という強引な主張も今回も間違いなく続いたでしょう？ 今回、検定を通過した歴史や地理など社会科目教科書26種のうち81％がこういう主張を載せています。 「1905年島根県に編入された」という主張とともに「韓国が国際法に違反して違法占拠している」という内容、そして「国際司法裁判所提訴を日本が要求したが韓国が拒否している」という内容などを掲載したです。 今回独島関連技術について目立つのは、地理科目だけでなく、他の科目で領有権主張が拡大されたということです。 戦後賠償問題においても、1965年の韓日請求権協定と2015年の韓日慰安婦協定ですべて解決された問題という日本政府の立場をそのまま続けています。