新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の大流行が続き、韓国映画産業市場の規模が2年連続で減少した中、商業映画の収益率は過去最低水準を記録した。
特に観客シェアでは外国映画に比べて10年間ずっと優位を占めてきた韓国映画のシェアが50%以下に下がっただけでなく、30%まで急落した。
22日、映画振興委員会が発表した「2021年韓国映画産業決算」資料によると、昨年の国内映画産業市場の規模は1兆239億ウォン(約985億円)で2年連続の減少傾向を見せた。2兆5093億ウォン規模だった2019年と比べると40.8%水準に縮小された。
昨年の劇場全体の売上は3845億ウォンで、前年より14.5%増加し、観客数は6053万人で1.7%増えた。
売上が2020年よりは増えたものの、パンデミック以前の2019年の30.5%に留まった。
これまで韓国映画は観客シェアで2011年以降10年連続で外国映画を上回っていたが、昨年は30.1%で、11年ぶりにシェアが50%以下に急減した。
劇場全体の売上でも韓国映画の割合は29.7%に留まったのに比べ、外国映画の割合は70.3%まで増加した。
これは韓国映画の期待作が公開を延期したのに対し、パンデミック初年度に公開を延期したハリウッドのブロックバスター映画が次々と公開されたためと見られる。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/288073『ドラえもん』は、東アジア、東南アジアでの人気が殆どだが、中国で公開される数少ない海外映画に食い込んだことによって、海外での売上が多い映画となった。
『Stand by Me Doraemon 』 (2014)
国内売上 $79,003,725
中国売上 $86,920,000 全合計 $183,442,714
『ドラえもん のび太の日本誕生』(2016)
国内売上 $34,831,589
中国売上 $15,588,278 全合計 $50,939,840
『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(2017)
国内売上 $38,475,150
中国売上 $21,468,215 全合計 $61,153,455
『ドラえもん のび太の宝島』(2018)
国内売上 $47,108,159
中国売上 $31,578,357 全合計 $80,920,916
『ドラえもん のび太の月面探査記』(2019)
国内売上 $44,380,710
中国売上 $18,811,193 全合計 $65,406,606
『Stand by Me Doraemon 2』 (2020)
国内売上 $25,701,465
中国売上 $36,420,000 全合計 $65,201,374
つまり、韓国映画の海外売上総額以上の売上を毎年「ドラえもん」だけで稼いでいることになる。
唯一の例外が『寄生虫』がヒットした2019年というわけだ。>>38
何回流行るんだよwwww日本映画の海外売上は、日米合作映画および日中合作映画を除くと上位が全てアニメで占められてしまうのだが、合作映画を除外して主な所をあげると、こうなっている。
【 日本映画の海外興行収入 】
『千と千尋の神隠し』$125,229,111
『君の名は。』$124,385,981
『STAND BY ME ドラえもん』$104,438,989
『ポケットモンスター:ミューツーの逆襲』$103,644,662
『鬼滅の刃ー無限列車編ー』$88,433,751
『ドラゴンボール超:ブロリー』$81,113,661
『ポケットモンスター:幻のポケモン ルギア爆誕』$75,749,270
『天気の子』$62,370,779
『呪術廻戦 0』$48,142,618
『ハウルの動く城』$46,323,601
『崖の上のポニョ』$40,260,671
『STAND BY ME ドラえもん2』$39,499,909
『借りぐらしのアリエッティ』$39,398,492
『名探偵コナン 紺青の拳』$34,445,267
『ドラえもん のび太の宝島』$33,812,757
『One Piece : Stampede』$33,163,238
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』$31,650,926
ただし、上記には台湾の売上は含まれておらず、「鬼滅の刃」25.8億円、「君の名は。」10.2億円、「天気の子」6.9億円、「呪術廻戦 0」6.2億円以上、などが加算されていない。>>42
これに対し、韓国映画の海外売上上位を並べるとこうなっています。(古い映画で調べていないものもあるのでランキングにした場合にもれているものがあるかもしれません。韓国の歴代国内売上30位くらいまでを対象に調べたものです。)
『Parasite』$191,697,731(2019)「パラサイトー半地下の家族」
『The Host』$24,812,329(2006)「グエムル-漢江の怪物-」
『Peninsula』$14,005,404(2020)「新感染半島 ファイナル・ステージ」
『Masquerade』$12,439,276(2012)「王になった男」
『Train to Busan』$12,297,836(2016)「新感染 ファイナル・エクスプレス」
『Tae Guk Gi:The Brotherhood of War』$11,487,982 (2004)
『Assassination』$9,204,273(2015)「暗殺」
韓国映画の海外売上2位でも、日本映画の海外売上30位前後にやっと入るくらい。
1位だけは「パラサイト」が日本映画を上回って取っているものの、合計金額では大差がついています。>>43
ここまでで、日韓の売上上位にはあまりにも明確な差があることが判ります。
つまり、韓国映画は全て実写映画、日本映画はアニメ映画が観られているということです。
では、実写映画での日本人はどこで観たのか、と言えば「ラスト・サムライ」、「47 Ronin」、「硫黄島からの手紙」、「おくりびと」、「ドライブ・マイ・カー」、「七人の侍」、「座頭市」、「東京物語」などだ、ということになります。
映画を通しての日本人のイメージは「サムライ」によって形成され、韓国人のイメージは「半地下の寄生家族」によって形成された、となります。
ですから、韓国映画界は韓国人のイメージ悪化を代償として、賞を貰ったわけです。これは、喜べるようなことではありません。
そして、『イカゲーム』が更にそのダメ押しをしてしまいました。
韓国の英雄には、誰も興味を持っていないし、映画を作っても誰も観てくれない、あまりにも辛い現実です。日韓映画の状況を見渡したところで、話をスレタイトルに戻すと、韓国での観客動員数の7割を外国映画が占め(9%が日本アニメ映画)、韓国映画はわずかに3割を占めるだけだった、と言う。
そしてその原因をコロナによって、期待作の公開が延期されたせいだ、と言う。
しかし、57作品も新作映画を公開していながら、そのうちの9割が壊滅状態だったのは、どう説明するのか?
コロナによって公開が延期された映画は、何も韓国だけではないし、コロナ自粛が広範囲に広がっていたのも韓国だけではない。
結局、韓国人が観たい映画が韓国映画の中になかった、というのが一番の問題だろう。
日本の実写映画は、海外への進出を諦めた代わりに、しっかりとターゲットを日本人に絞り込み、軒並み5億~30億円ほどの売上をあげている。
それに対して、韓国映画は、先のリストからも判るように売上が2億円にも満たない(つまりは大赤字)映画が半分以上を占める。
実のところを言えば、韓国映画があまりにも赤字続きだったために、新作映画に投入できる資金が足りなくなり、面白い映画を作れなくなった、というのが本質ではないのか?
これから100億円以上の興行収入をあげるような映画が続々と出てくれば、考え直さないでもないが、高々30億円程度の売上に留まるようなら、コロナの影響など僅かだと判断せざるを得ない。
「コロナによる規制および自粛で、映画館の売上が大幅に減った」
これはまだ判る。
「これまで10年連続して50%以上の観客動員を稼いでいた韓国映画の動員数が30%まで落ち込んだが、それはコロナのせいだ」
これは納得できない。
そもそも、売上総額自体が3割にまで落ち込んで、その内の3割なのだから、コロナ以前から比べれば、韓国映画の売上は1/5以下に減ったことになる。
日本では、少なくともそうはなっていない。売上総額は70%くらいにまで落ち込んだかもしれないが、その内の8割を日本映画が占めていて、コロナ以前よりもその割合を増しているから、日本映画としての売上は殆ど減っていないのだ。
つまり、コロナの如何によらず、韓国映画界が既に危機に瀕していた、ということが、コロナによって表面化したに過ぎない、というのが私個人の結論です。韓流って、中味の無いコピー商品に、偽りの飾りのメッキ貼って、客騙して売る悪徳商売の事か?
なんだこのファクト暴力の嵐は
軽めのジャブでぶっ飛んでうずくまってしまうような朝鮮人をそれでも殴る蹴るの暴行で痛め付けている感じだコロナ禍における日本の実写映画としては、日中合作映画となった「Detective Chinatown 3」の成功があった。→『Detective Chinatown 3』$686,257,563
合作でない日本映画だと、2021年公開映画ではこんなものがあった。(再掲)
『東京リベンジャーズ』 $39,714,073
『るろうに剣心:最終章 ザ・ファイナル』 $36,964,978
『花束のような恋をした』 $34,975,905
『マスカレード・ナイト』 $32,287,400
※『モガディシュからの脱出』 $29,871,017(2021年韓国映画売上1位)
『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』 $23,055,069
『るろうに剣心:最終章 ザ・ビギニング』$21,318,560
※『Sinkhole』 $18,804,231(2021年韓国映画売上2位)
『あなたの番です!』 $16,511,822
『そしてバトンは渡された』 $14,368,469
※『人質:消えたセレブ』 $13,094,131(2021年韓国映画売上3位)
『キャラクター』 $12,571,501
『ザ・ファブル』 $11,325,545
『きのう何食べた?』 $11,320,893
『奥様は取り扱い注意』 $10,356,359
『燃えよ剣』 $9,481,437
『かぐや様は告らせたい』 $8,794,981
『ハニーレモンソーダ』 $8,441,488
『老後の資金がありません!』 $8,204,616
『Love Letter』(1995)$7,400,000(中国で公開)
『シグナル』 $7,388,603
※『スピリットウォーク』 $ 6,638,452(2021年韓国映画売上4位)>>48
ここに挙げたのは、全て実写映画で、これに加えて実写映画の何倍もの売上があるアニメ映画が、さらにその上のランクにずらりと並ぶわけだから、これはもう比較になりません。
つまり、韓国映画界には、コロナによる影響以外の激震が既に起きていた、ということを裏付ける数字だといえます。
それは何か、と言えば韓国社会の変容という大きな問題にぶち当ります。
これまで、映画産業における数字を重ねて見てきたわけですが、なぜここまで急激に売上が落ち込んだのか、を考えてみると思い当たることがあります。
それは、コロナ以前の2019年の段階で、韓国経済が非常に悪化して若者失業率が高くなってしまっていたことです。韓国人は、NO JAPAN 運動とそれに伴う政府広報の発表で、目くらましをされていたかもしれませんが、NO JAPAN による日本製品不買運動が始まる前から、韓国経済の指標は非常に悪化していたのです。
若者失業率が高くなっていったことと、出生率が急激に下がっていったこととは大いに関係があります。
韓国の若者は、デートをする余裕すらなくなっていた、ということです。
勿論、デートの定番である映画鑑賞にも行きません。
しかし、それだけではなかったのです。>>49
若年層の貧困化によって、映画視聴行動の在り方も大きく変化して行きました。
つまり、ネット配信です。
デートならば、ネットで映画を観ようということにはなりません。
しかし、デートでもなく、個人として映画を観たいとなればどうでしょうか?
映画館に行かずとも、ネットで観ることができ、しかもその方が格段に安い、となれば、ネットで済ましてしまおう、となるのではありませんか?
そこに目をつけたのが、Netflix です。会員数が伸び悩んでいた Netflix は韓国人会員を大きく取り込むことで、窮地を脱しようとしました。
しかし、そこは韓国人マーケティングの浅はかさ。窮地を一時的に脱することはできても、長続きするものではなく、問題を先延ばしにしたに過ぎませんでした。
どちらにせよ、韓国人は映画館へ行かず、ネットで映画を観るという習慣が根付いてしまったわけです。
これが、韓国映画の衰退を促してしまった、と言えるのではないでしょうか。
勿論、日本人もネットで映画を観ます。ですが、映画館で観るだけの経済的余裕があるので、映画館の売上は少々落ちたに過ぎなかった。しかし、韓国ではその余裕が無い人の割合が非常に多かったために、劇的に数字の低下となって表れてしまった、ということなのではないでしょうか。>>50
更に遡って、なぜ若者失業率が高くなっていったのか、と言えば、それは勿論、生産拠点の海外移転です。
5年ほど前から、サムスンを始めとした大企業が海外に次々と工場を建てて生産拠点を移していきました。準備段階も入れれば10年近く前から始まっていたでしょう。これは、韓国人の賃金が高くなり採算が合わなくなってきたためで、日本も既に通った道です。
その結果、日本人の賃金は上がらなくなった代わりに、海外における収益で、日本は確実に海外資産とそこから得られる収入を増やしていきました。
そして、国内はと言えば、合理化に次ぐ合理化で、製造業における人員が減らされていった。しかし、日本全体で考えれば、海外からの巨額の収入があるために、サービス業がその余剰人員の受け口となりました。失業率自体は殆ど上がらなかったのです。
韓国の場合は、その受け口となる産業が無かった。なぜなら、国家財政が常に赤字だったからです。
だから、大企業が募集人員を絞ると、下請けもそれに応じて求人を減らすことになり、若者は大学を卒業しても、正社員として雇用してもらえなくなった。これが、2019年に既に表面化していた、というわけですね。
そんな状況にあったにもかかわらず、コロナがそれに追い打ちをかけてしまった、というわけです。
映画産業は氷山の一角です。この変化は、全産業において起きていることだからです。日本と韓国の映画産業の推移を表すグラフ
1)日本:日本映画の歴代(国内)興行収入ランキング(1~50位)
2)韓国:韓国映画の歴代(国内)観客動員数ランキング(1~50位)
これを見ると、日本では2020年にコロナによる谷間が出来ているものの、2021年には元に戻っており、全体としては、長期に渡る若干の値上げを反映して金額ベースでは近年になるほど増えている(つまり観客動員数に大きな変化がない)、つまり日本映画の興行収入も増えていることが判る。
全体として言えることは、長期に渡って安定して推移している、ということ。バブル期の好景気とその後の景気後退による増減というものが、殆ど表れていないのが判る。
一方、韓国のグラフは、観客動員数なので、そのまま金額を反映していないが、2000年以降徐々にヒット作品が生まれてくるようになり、2016年に多くのヒットを生み出した後、ヒット作品が減っており、2019年を最後にして、プツンと途切れるようにヒット作品が消失している。
この間、韓国では映画鑑賞料金の大幅な値上げが行われたため、2019年までは、金額ベースでは増加していたが、実のところ、観客動員数はあまり増えておらず、高い映画料金が仇となって、経済的余裕がない国民の状況を反映して客足が遠のいたのではないか、と思われる。
2020年の春においては、コロナ感染者拡大による自粛が大きく影響したと思われるが、感染者数がかなり少なかったはずの2020年後半から2021年夏にかけても、観客動員数は戻らなかった。この辺は、自粛や規制の推移を細かく把握しているわけではないが、「鬼滅の刃」での韓国での動員数を観る限り、それほど厳しかったとは思われない。つまり、単純に韓国映画としてのヒット作が出なかった、と考えていいと思う。>>52
>バブル期の好景気とその後の景気後退による増減というものが、殆ど表れていないのが判る。
これは、ちょっと違いました。
景気後退による影響が薄れていった結果、1997年以降は回復している、と見なすべきですね。韓国映画は滅びた
>>52
100位まで入れたら、少しは目立たなくなるか、と思ったら、2021年の「ゼロ」が余計目立ってしまった。
多少減ったくらいで、簡単に「滅びた」などという言葉は使いたくない、と思っていましたが、これを見る限りでは本当に「滅びた」状態。
映画館も次々と閉館してしまうのでしょうか?
日本では、映画館の後に建って数十年営業していたパチンコ屋が「滅びて」次々とスーパーマーケットに鞍替えしています。韓国映画の方がいい
数限りない国の中から敢えて朝鮮なのが草
君は『 Okja (オクジャ) 』を知っているか???
何を隠そう、これは米韓合作映画として、韓国の映画史に燦然と輝く超大作なのである。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=AjCebKn4iic
2017年にカンヌ国際映画祭に出品されたこの映画は、劇場公開予定が無いということで、評価対象外とされる、という議論を巻き起こした。
この映画を劇場公開する引き受け手が見つからなかったのだ。
製作費約60億円という大作であったにも関わらず、劇場公開は見送られ、Netflix のみでの公開となった。
しかし、数少ない米韓合作映画であるから、何としても韓国で公開させたい。満を持して2019年に韓国公開された結果、$2,049,823 の興行収入となった。そして、それ以降も韓国以外で劇場公開されることは無かった。
一方、日米合作映画となった『名探偵ピカチュウ』は2019年に全世界で公開され、製作費は何と約160億円だった。
しかしながら、$433,230,304 の興行収入を叩き出したのだった。
米韓合作映画『Okja』 製作費 60億円 興行収入 $ 2,049,823
日米合作映画『名探偵ピカチュウ』製作費160億円 興行収入 $433,230,304
この『オクジャ』が『寄生虫』のポン・ジュノ監督作品だとは誠に興味深い。
そう、この映画は、韓国映画史の黒歴史として、輝き続けることになったのだ。【米韓合作映画】
『Okja』2017 製作費 60億円 興行収入 $ 2,049,823
【日米合作映画】
『名探偵ピカチュウ』2019 製作費160億円 興行収入 $433,230,304
『Sonic the Hedgehog』2020 製作費 95億円 興行収入 $319,715,683
『Godzilla vs. Kong』2021 製作費200億円 興行収入 $468,216,094
『Sonic the Hedgehog 2』2022 製作費113億円 興行収入 $385,539,000
※今夏、日本公開予定
【日中合作映画】
『Detective Chinatown 3』2021 (邦題:『唐人街探偵 東京MISSION』)
製作費 80億円 興行収入 $686,257,563
一番の稼ぎ頭は、意外なことに、『唐人街探偵 東京MISSION』だった!>>59 折角なので、世界市場とも比べてみよう。
2021年 映画興行収入ランキング
1位『Spider-Man: No Way Home』(米) $1,892,747,988
2位『長津湖』(中) $ 902,540,935
29位『呪術廻戦0』(日) $ 155,342,288(台湾除く)
96位『Escape from Mogadishu』(韓) $ 29,873,622
2020年 映画興行収入ランキング
1位『鬼滅の刃-無限列車編-』 (日) $453,210,959(台湾除く)
2位『The Eight Hundred』(中) $461,421,559
3位『Bad Boys for Life』(米) $426,505,244
37位『Peninsula』[新感染半島 Final Stage] (韓) $42,698,327
中国は、国内市場だけで、ほぼ世界市場の半分近くを占めていようだ。
日本の映画市場は世界3位ではあるものの、2位中国とは大差。
2020年は、例年と異なり、コロナの影響で日本映画が僅差で世界1位。そいえば最近、ネットフリックスで韓流ガーってスレ立たなくなったね。
って言うかネットフリックス自体、息してんのかな。2022年の世界映画市場動向を調べてみました。
現在までの興行収入上位50位までを対象に集計したところ、国別シェアは以下のようになりました。
アメリカ映画 74.2%
中国映画 18.0%
インド映画 3.3%
日本映画 2.7%
フランス映画 0.8%
韓国映画 0.5%
全体で集計すると、50~100位に沢山入っている中国映画、フランス映画、ロシア映画の数字が増えると思われます。中国映画は、今年に入って勢いを失っていますが、それでも20%強の割合を占めているようです。
コロナが収まってきたせいなのか、インド映画が活発な動きを見せています。>>63
その映画、伝説の銅鑼を鳴らしながら前進する人民軍は出てきたのかなぁwモンゴルのパシりとして対馬に入り込んで、無力な女子供にだけ無双した後一方的に武士達にボコられるだけの話なんて、映像化したら朝鮮人がブチ切れて劣等感爆発させる案件だなw
>>66
大丈夫、ゲームだと高麗軍なんて存在しなかったことになってたから、多分出てこないw>>64
折角なんでキャストはゲームと同じがいいんだけどなぁ、ツジさんじゃダメなんかね。>>56
国に帰ったらいっぱい観れるよw。>>64
今のところ、発表されているのは、監督チャド・スタエルスキ氏、脚本家タカシ・ドッシャー氏ということだけのようです。
『ゴースト・オブ・ツシマ』は、SONY Pictures と PlayStation Productions が手掛ける映画の第2作めとなる予定ですが、第1作めとなった『Uncharted』は、興行収入 $400,863,965、2022年公開映画の売上4位のヒット作となっています。>>45 Box office Mojo に登録されている数字から集計すると、
2019年 韓国映画国内興行収入合計 125作品 925億円(1ドル=110円換算)
2021年 韓国映画国内興行収入合計 57作品 119億円(1ドル=120円換算)
凄い落ち込み方。これじゃ韓国の映画製作会社は、やっていけない。
こんな状況にも拘わらず、
日本映画の韓国国内興行収入 2019年 15.6億円、2021年 36億円(倍増)
日米合作映画の売上を、収益比率に応じて加算すれば、更に大幅にこの数字が増えるため、韓国国内の売上だけで、韓国映画全体の売上の半分に匹敵する。
2021年が韓国映画界にとって大きな異変のあった年で、2022年は多少持ち直しているようだが、2019年の過去最高値には、勿論遠く及ばない。>>71
映画の売上だけで判断すると、「NO JAPAN」運動を拒否した者が少なくとも30%は居たことになる。
元々、日本映画と韓国映画を同じくらい観ていたわけではないから、実際にはそれよりも遥かに多いはず。
いや、2019年以前の日本映画売上比率で換算すれば、「NO JAPAN」による日本映画鑑賞拒否行動は、ゼロでなくマイナスとなってしまう。むしろ、日本映画鑑賞が、「NO JAPAN」が始まる以前よりも増えているのだ。
これは一体どうしたことだ!?2019年 国内・映画興行収入 【韓国】約1800億円 【日本】約2400億円
コロナ前に対する回復度
韓国 日本
2020年 20% 56%
2021年 30% 57%
2022年 26% 71%
更に、国内映画シェアは、韓国30%、日本約75%
ただし、今後の国内シェアは 韓国の数字はやや上昇、日本の数字はやや減少の傾向にある。韓国アニメ映画 売上総額
2022年「ハロー!ジャドゥ:済州島の秘密」 $875,894
2022年「オクトノーツと水中の洞窟」 $195,093
2021年「コンスニ おもちゃの国大冒険」 $594,695
日本アニメ映画:韓国売上
2022年「おしりたんてい スーフレ島のひみつ」 $1,119,943
2022年「呪術廻戦0」 $5,067,818
2021年「鬼滅の刃ー無限列車編ー」 $16,481,618
2021年「クレヨンしんちゃん:激突!ラクガキングダムとほぼ4人の勇者」 $1,593,341
2021年「ポケットモンスター:ココ」 $1,645,865
韓国の人たちは、もっと韓国アニメを観てあげて下さい!
キワモノ扱いの「おしりたんてい」にすら負けているなんて、悲しすぎる。>>75
彼の選挙も後押ししたかもしれない。映画『犯罪都市2』の大ヒットで、韓国映画復活の兆し!(英名:The Roundup)
今年5月に公開されたこの映画は、公開1ヵ月で1000万人の観客動員に達し、現在も公開中で1240万人超え、興行収入も 9650万ドルと破竹の勢いを続けている。
これを受けて、昨年、一昨年と低迷を続けていた韓国映画業界が再び活気に包まれるのではないか、と期待が持たれています。
ほう、1億ドル超えの映画とは凄いな、日本じゃ今年はそんな大作がまだ無いもんな、と思って上半期の国内売上を調べたところ、
『99.9 -刑事専門弁護士-』 2306万ドル
『コンフィデンスマンJP:ヒーロー』 2310万ドル
『余命10年』 2246万ドル
『シン・ウルトラマン』 2978万ドル
『五等分の花嫁』 1314万ドル
『死刑に到る病』 735万ドル
と、どれも小粒なものばかり。おおそうだ、日本にはアニメがあるじゃん、と思って売上を見たら、
『劇場版ドラえもん:のび太の小宇宙戦争』 2012万ドル
『名探偵コナン:ハロウィンの花嫁』 6677万ドル
『クレヨンしんちゃん:もののけ忍者疾風伝』 1461万ドル
『ドラゴンボール超:スーパーヒーロー』 1212万ドル
あと、これもあったな、『呪術廻戦0』 6608万ドル (今年になってからの売上)
で、結局大作は無かったものの、合計ではこうなりました。
韓国市場 韓国映画売上 約230億円、日本市場 日本映画売上 約506億円。>>78
映画館売上の国内市場は、コロナ前の2019年で、日本 2400億円、韓国 1800億円くらいでしたね。
観客動員数は、韓国の方が多かったのですが、映画料金の差でこうなっています。
で今年の映画館売上がどうなっているか、上半期を集計してみると、
韓国 約450億円、日本 810億円。2019年比の回復割合でみると、韓国50%、日本68%となります。
国内市場で自国映画の売上割合は、韓国 50%、日本 63% となっています。
更に、韓国人はよく日本映画は滅んだ、という言葉を口にするのですが、
日本における韓国映画の売上は、自主上映的な小規模なものを除くと「ゼロ」ですね。「ゼロ」。
統計上全くはいっておりません。唯一の例外が Seventeen というKPOPグループのフィルム上映でこれが 2.5億円程度。BTSのライブ上映は、映画の範疇じゃありません。
結局のところ、韓国映画は、殆ど海外では見られていないわけです。
で、仕方ないから Netflix 行きになる、と。
もちろん、Netflix 独占配信映画をたくさん作っているわけですが、これは映画館で上映しても赤字になってしまうからそうしてるだけで、本当にヒットするのなら、映画館上映で稼いだ方が儲かるわけです。
一方、韓国では、日本映画が 16億円の売上。
韓国映画産業は、これで「犯罪都市2」のヒットがなかったら、と思うとゾッとするような成績でした。
日本は、これに海外でのアニメ映画売上が加わりますから、実写映画は国内向けで十分回っている、ということになります。>>78
The Roundup
除草剤。
犯罪都市である韓国に住む韓国人を除草剤で処分するという映画か。>>79
全体として見れば、日本映画業界は、コロナ前の水準へ向けて確実に回復に向かっている途中、といった所です。
韓国は、一時期の壊滅的な状態からやっと抜け出せたものの、まだ半分。
下半期に、もう1つ大ヒット作が出ないとかなり苦しいわけですが、どうなるでしょう。
ただ、日本の実写映画は、ワクワクして心待ちにするような話題があまり出てきていないことは否めません。
アニメや日米合作映画では話題が豊富にあるのに、ちょっと寂しい気もします。
予算はかかるかもしれませんが、個人的には歴史ものの大作映画が観たいものです。
「戦国自衛隊」みたいな創作物でも構わないんですが。2022年上半期の日韓映画売上まとめ
映画興行収入(ただし直近の為替レートで計算)
韓国国内 韓国映画 224億円 洋画(日本映画以外) 205億円 日本映画 16.3億円 合計 445億円
日本国内 日本映画 506億円 洋画 302億円 韓国映画 4.0億円 合計 812億円
海外売上
韓国映画 7.0億円
日本映画 84.8億円 (アニメ 75.5億 実写映画 9.3億円)
日本における韓国映画売上は、『Broker』(ベビー・ブローカー)によるもので、6月最終週に滑り込み。
それがなければゼロになるところだった。
日本映画の海外売上は主に、『呪術廻戦0』、『Drive My Car』によるもの。
毎年恒例の、ドラえもん、名探偵コナンの中国公開は、今年上半期には無し。
また、ドラゴンボール、ポケモン、クレヨンしんちゃん、の海外公開も上半期には無し。
ネット配信の映画は売上金額として出せないので、評価対象外。韓国のライバルはベネズエラ、北朝鮮、コンゴ、ハイチ、ジンバブエ
地球1位の貧困国=韓国
韓国=負債増加速度世界1位http://n.news.naver.com/article/015/0004528889
YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=5F81b8X0zXw&t=13s>>83
>日本国内 日本映画 506億円 洋画 302億円 韓国映画 4.0億円 合計 812億円
集計漏れがあったため、正しくは以下のようになります。
→ 日本国内 日本映画 518億円 洋画 302億円 韓国映画 4.0億円 合計 824億円일본제품이 잘 팔리면..
미국의 상징+한국의 독립운동가+검찰독재 한동훈이 열받아 하겠지?
YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=bsXcdiwbExM&t=3s>>83
もう1つ間違いがありました。
2008年作品のポケモン映画が1つ韓国だけで公開されていました。
韓国での日本映画売上(2022年上半期)
『呪術廻戦0』6.5億円
『Pokémon: Giratina & the Sky Warrior』(2008)5.6億円
『おしり探偵:スフーレ島の秘密』1.5億円 他
売上1億円以上は、3作品
韓国映画11年ぶりに洋画に押された…コロナのためシェア30%
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