新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散以降、2年余りにわたって社会的距離確保という防疫措置が続き、韓国自営業界では強制構造調整の風が吹き荒れている。衰退が目立つのは、カラオケボックス(カラオケ房)や韓国式ネットカフェ(PC房)など「房」や「夜」といった韓国特有の文化だ。
3日、韓国国税庁が100大生活業種統計を分析した結果、昨年11月カラオケボックスは2万7779軒で、2019年11月(3万421軒)より2642軒(9.5%)減少した。比較時点の2019年末は新型コロナが発生する直前だ。この期間、ネットカフェは10.5%、読書室は4.2%減少した。これらはすべて比較的狭いスペースを意味する「房」という、韓国特有の文化が占めていたところだ。
ネットカフェやカラオケボックスは共に特定の空間でグループの親睦を深める目的に訪れる。読書室は閉鎖的な空間で、グループ以外の人と接触する可能性があるという点でネットカフェと類似点がある。読書室は開放型の空間にコーヒーショップのような形で運営するスタディカフェに置き換わっている。また主に都心に位置し、恋人や友達が集まる場所として利用されてもいたモーテルは2年前に比べて7.5%減った。
「夜」文化の象徴ともいえるアルコールを販売する簡易酒店やHOF(韓国式ビヤホール)の廃業はさらに多い。簡易酒店は2年間で3695軒(33.8%)減って100業種のうち減少幅が最も大きかった。簡易酒店は焼酎房のような居酒屋を意味する。同期間25%消えたHOF専門店はこれに次ぐ。国税庁は別途統計を取っていないが、遊興飲食店の減少傾向はさらに激しいものとみられる。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/287404
韓国特有の「房と夜」文化の没落…カラオケボックス2600軒、居酒屋1万軒消えた
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