(JAXA)は9日午前10時前、新技術を試す小型衛星など9機を載せた固体燃料ロケット「イプシロン」5号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。約1時間かけて9機を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。
【写真】打ち上げ前のイプシロン5号機=JAXAのライブ配信から
9機は、3Dプリンターで作ったアンテナなどを試す「RAISE―2」や、高専10校が開発し、木星の電波を受信するアンテナの展開実験をする「KOSEN―1」、宇宙ごみの捕獲実験をする川崎重工業の「DRUMS」など。
イプシロン5号機は全長26メートル、直径2・6メートル、重さ96トンで、打ち上げ費用は58億円。当初、10月1日の打ち上げ予定だったが、地上レーダーの不具合や悪天候のため3回延期になっていた。(小川詩織)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f27b7d794a05863e3f486a196133548fbbdeaf0
日本じゃ成功するのが当たり前でもう感動もないなぁ
「イプシロン」5号機 打ち上げ成功
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