中国が音速のおよそ5倍の速さで飛行し迎撃がより難しいとされる「極超音速ミサイル」の発射実験を行ったと伝えられたことに関連して、アメリカ軍の制服組トップは中国による実験の実施を認めたうえで、中国側の技術力の向上に強い懸念を示しました。
イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズは、中国がことしの夏、核弾頭の搭載が可能な「極超音速ミサイル」をロケットに搭載し、宇宙空間から地上の標的に向けて滑空させる実験を行ったと伝えました。
これについてアメリカ軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は、アメリカメディアのインタビューで「私たちが目の当たりにしたのは極超音速兵器システムの非常に重要な実験だった」と述べ、アメリカ軍としても実験の実施を確認していることを認めました。
そして、今回の実験が1957年に当時のソビエトが人類初の人工衛星「スプートニク」を打ち上げた際のアメリカの衝撃に匹敵するとも指摘されていることについては「それにかなり近いと思う。われわれは極めて注視している」と述べ、中国側の技術力の向上に強い懸念を示しました。
極超音速ミサイルは軌道を変えながら飛ぶことができるため、迎撃がより難しいとされていて、アメリカ軍も関連する技術の実験を今月行うなど、中国の動きを念頭に開発を急いでいますが、ミリー氏の発言は、中国の発射実験がアメリカに与えた衝撃の大きさを物語っています。
2021年10月28日 11時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013325121000.htmlどうかヌリ号にも、少しでいいから関心を持って欲しいニダ
玄武ミサイルは勝てるの?ww
>>4
ロケットの原理や軍事・航空について無知無能な一般的な韓国人の妄想の中でならば、韓国の玄武ミサイルが中共の極超音速ミサイルに勝てるのだろう。
と、いうか、アメリカのミリー統合参謀本部議長が懸念を表明したのは、中共が極超音速ミサイルの実験をしたという「中共の技術力向上」に対してであって、既に他の国が実戦配備したと目されている「極超音速ミサイルという種類の兵器そのもの」に対してではないんだよな。>>1
このミサイルは現在の米中のミリタリーバランスを変えてしまう兵器
実際、迎撃、防御が不可能に近い
米軍の焦る気持ちもわかる。
それにもまして、今日のニュースで「台湾の蔡英文総統が米軍が台湾軍を訓練している」という記事はセンセーションだ。
『台湾総統、米国の防衛支援を「信じている」』
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e5fbd25b5ebb21a4d7befebef14e1b25afb0912
これは「アメリカは中共が台湾へ侵攻することを非難する」といった段階から、一段階ステージが上がっていることを示している。
アメリカの軍事介入の具体的行動を示したということ。
これに早々の中共は過敏に反応する対応を出すだろう。
日本だけだ。必要以上に世論を煽る必要はないにせよ、危機感の無さは相変わらず
米軍制服組トップ 中国の「極超音速ミサイル」に強い懸念示す (宇宙空間から地上攻撃)
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