JBPressから抜粋。
《その世界史さえも韓国の学生たちはろくに勉強していない。息子に聞いたところによると、韓国の中学生が世界史を学ぶ時間は2年生の後期にたったの週に2時間、およそ32時間である。文系の高校では2年次の1年間、週に2時間。たったそれだけの時間である。その一方、日本統治時代に関しては6年生からしっかりと教え込む。
学校授業の中心は英語と数学で、英語ができずに諦めた学生を英放者、数学ができずに諦めた学生を数放者と呼ぶ。
元々韓国人は、学問が何かを知らない。大学教授さえも然り。論文の盗作問題は後を絶たず、学問が何かを知らない人たちが学位を持ち、教壇に立っているため不可解な出来事が度々起こる。
例えば、去年までスター講師と呼ばれていたソル・ミンソク氏は去年末までテレビのバラエティ番組で歴史をわかりやすく講義していたが、修士論文の盗用問題ですべての番組を降板した。大学院の修士課程は歴史教育を専攻したというものの、学部は演劇科卒業である。演劇科卒なだけあって、講義をしていた時の顔の表情は迫力満点で視聴者の心を鷲掴みにした。
今年5月には、慰安婦問題を公娼制度の延長から分析したハーバード大のマークラムザイヤー教授の論文を巡って騒動が起こった。その学術論文に対して、ハーバード大の韓国人留学生たちが講義を始め、それが韓国人団体や政界へと広がり、挙句の果てには論文の撤回や教授の辞職の要求にまで至ったのだ。
学問は自由だ。出された学術論文に反対したければ、反論する論文を書けばいいだけの話である。ところが、韓国人にとっては自分たちが見たい歴史と信じたい歴史だけが真実であり、それに不都合なものは徹底的に排除しなければならず、それが正義なのだと錯覚している。
韓国では「歴史を忘れた民族に未来はない」と教えている、多くの韓国人はその言葉が日本に当てはまるものだと信じているのだが、実際に歴史を学んでいない民族はどこの民族なのだろうか。
日本が敗戦によって韓国から撤退してから既に70年の時間が経過している。にもかかわらず、ソウルの真ん中には今も伊藤博文(博文寺跡)が椅子に座っているのかと思ってしまうほどに、 韓国人たちは自らを日本の亡霊から解放できずに執着し続ける。》
ttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67253
息子の授業を知って驚いた、世界史をろくに学ばない韓国人の若者
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