［ワシントン ２６日 ロイター］ - バイデン米大統領は２６日、アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で起きた爆発を巡り、実行犯を捕らえて償わせると表明した。また、イスラム過激派への反撃計画を策定するよう国防総省に要請したことを明らかにした。
ホワイトハウスで演説し、「われわれは許さず、忘れることもない。（実行犯を）捕らえて償わせる」と述べた。
米国はアフガニスタンからの退避を継続すると表明。８月３１日の米軍撤退期限の変更は示唆しなかった。
「ＩＳＩＳ─Ｋの資産、指導部、施設への攻撃計画を策定するよう司令官らに指示した。われわれが選んだ時に、選んだ場所で正確に対応する」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/kabul-explosion-biden-idJPKBN2FR272我々は犯行を許さないし、忘れることはない。かかわった者を追い詰め、代償を払わせる」と語り、軍首脳に対し、「イスラム国」指導部と施設を攻撃する作戦の策定を求めたことを明らかにした。
バイデン氏が４月にアフガン駐留米軍の完全撤収を発表して以降、米兵が殺害されたのは初めてだが、現時点では追加の米軍派遣は必要ないとの認識も示した。ただ、テロ再発の恐れから出国希望者が空港に近づくのは一段と困難となり、救出作戦への影響は避けられそうもない。
米国防総省などによると、空港に七つある入り口のうち「アビー門」の前で２６日午後、爆発が発生した。出国を控えた米国人やアフガン人らが待機する「バロンホテル」付近でも、直後に爆発が起きた。その後、複数の「イスラム国」戦闘員が米兵や民間人らを狙って銃撃したという。
犯人はイスラム主義勢力タリバンの検問所を通り抜けた後、アビー門で米兵に身体チェックを受ける際に自爆したとみられる。米軍は空港警備にあたってタリバンの検問にも頼っているが、バイデン氏は、「現時点でタリバンと『イスラム国』が共謀した証拠はない」と説明した。タリバン報道官は、タリバン兵士にも犠牲者が出たと明かし、自爆テロへの関与を否定した。
国際テロ組織「アル・カーイダ」から分裂した「イスラム国」は、タリバンとは敵対関係にある。２０１５年にアフガンに勢力を拡大して以降、タリバンの戦闘員を引き抜くなどして関係が悪化し、国内では戦闘も起きている。
国連監視団が６月に公表した報告書によると、アフガン国内で活動する「イスラム国」戦闘員は約２０００人。タリバンがアフガンの実権を握る中、自らの存在感を示す狙いで自爆テロを起こした可能性がある。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210827-OYT1T50209/やるなら我々のタイミングでやる！
すごい決意のように聞こえたね
バラバラになった兵士、民間人、いたたまれないね
しっかりと叩いて欲しいと思うアフガニスタンの首都、カブールの空港近くで２６日に起きた爆発では、２００人以上が死傷し、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しました。日本政府は現地に残っている日本人らを自衛隊機で退避させる計画を進めていますが、空港周辺で爆発が起きたことで計画は厳しさを増しています。
爆発は少なくとも２回起き、現地の病院関係者によりますと、これまでに６５人が死亡、１４０人がケガをしました。
アメリカ中央軍の司令官は、アメリカ軍の兵士１３人が死亡し１８人がケガをしたと発表しています。
この爆発について「イスラム国」が犯行声明を出しました。戦闘員が自爆用のベルトを着用し犯行に及んだとしています。
アメリカ軍の兵士に犠牲が出たことを受け、バイデン大統領は報復を宣言しました。
バイデン大統領「攻撃した者を我々は許さない。忘れない。追い詰めて代償を払わせる」
バイデン大統領は、「我々のタイミングで報復する」「テロリストに勝利はない」と訴えました。一方で、今月３１日までの軍の撤退方針に変わりはないことも強調しています。また、「避難の支援は続けるが、全員の避難は保証できない」とも述べ、出国を希望するアフガン人協力者全員が３１日までに避難できるわけではないとの見通しも示しました。
https://www.news24.jp/articles/2021/08/27/10930369.html무섭군
>>9
Scarred by history: The Rape of Nanjing
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/223038.stm
세계 2차 대전 때 일본군, 호주 간호사 21명 성폭행·학살 진상 보도해
http://chedulife.com.au/%EF%BB%BF%EC%84%B8%EA%B3%84-2%EC%B0%A8-%EB%8C%80%EC%A0%84-%EB%95%8C-%EC%9D%BC%EB%B3%B8%EA%B5%B0-%ED%98%B8%EC%A3%BC-%EA%B0%84%ED%98%B8%EC%82%AC-21%EB%AA%85-%EC%84%B1%ED%8F%AD%ED%96%89%C2%B7%ED%95%99-2/>>9
"밤 되면 일본인에 성폭행"…필리핀 위안부 피해자의 절규
https://www.joongang.co.kr/article/23552981#home
2차대전 당시 일본군 9살 소녀도 성폭행 '충격'
https://imnews.imbc.com/replay/2012/nw1800/article/3162059_30401.html>>13
アメリカや他の国もベトナムで戦ったはずだが、韓国人の周りの民間人だけがスパイやゲリラだったと？
韓国人の何倍も居たはずのアメリカや他の国の軍が村をまるごと焼き払い虐殺レイプしたなんて話聞かないけどね？
その辺り、資料出して説明してくれるかね？>>12
で、君たちの主張だと、いきなり軍がやってきて20万人程強制連行されたわけだよね？どこの村で誰が連れ去られたのかね？当時の半島は人口で南北合わせてせいぜい3000万人。うち女性が1500万人で性的な対象として見られる年齢はせいぜい半分の700〜800万人。そのうちの20万人が性的奉仕をさせられたと。
ならば、押し入られた村は山のようにあるはずだな？
どこだね？被害者もほんの数人じゃなくて最低でも5万人くらいはわかるはずだ。賠償したいから、名前と当時の住んでいた村、両親兄弟、連れ去られた日時くらい、きっちり調べて持ってきてくれよ。（笑）
ひょっとしたら、居なくなりそうな慰安婦が1000人くらい増えるかもよ？>>13
軍人として、男として、人間として
どうよ？アメリカのどうするんだろう。
報復のしようがないだろう。
中東の近くの米軍基地はイラクとクゥエート。
インドに基地を置いたりするのかな。
インドもパキスタン、アフガニスタン、中国のトライアングルは避けたいだろうし。避難を切り上げた国も
今回の攻撃により、アフガニスタンから空輸で何千人もを避難させる計画はさらに複雑なものになるとみられる。
攻撃以前にも、ドイツやオランダ、カナダなどが輸送を行わないと発表していた。
6年にわたって空港警備を担当してきたトルコも、軍を撤退させると明らかにした。報復攻撃について、バイデン氏は「大規模な軍事作戦にしない」とも述べたものの、テロの実行犯や組織の指導者の身元や居場所を特定し、無人機などの攻撃を誘導するには特殊部隊などの要員を現地に投入することが不可欠となる。
米軍撤収が予定通り８月３１日に完了してもアフガンでの米軍の対テロ作戦は実質的に継続することを意味し、同国での戦争を完全終結させるというバイデン氏の目算は大きく狂う。ＩＳ－Ｋによる自爆テロの恐れが事前に指摘されていながら有効な手立てを取れなかったことへの批判も強い。
駐留米軍の撤収作業をめぐっては、アフガンでの「テロとの戦い」の最大拠点だったカブール北方のバグラム空軍基地を７月初旬に引き払うなど、米軍部隊の撤収を進めたせいで、現地の治安情勢に関する米軍の情報収集力が一気に低下し、イスラム原理主義勢力タリバンの急速な勢力拡大や、ＩＳ－Ｋの脅威増大を適切に把握できなかったとの指摘も出ている。
また、現地情勢が急速に悪化しているにもかかわらず、米軍高官や欧州の同盟諸国からの懸念をよそに、自ら設定した８月３１日の撤収期限の順守にこだわったバイデン氏の判断にも疑問符がつく。>>10
朝鮮人とは全員精神病だが、おまえはその中でも特筆のようだな。人肉喰ったか？人糞喰ったか？ﾀﾋんだ方が世の為だな。止血しながら
少しづつ肉と骨を
鉋的な刃物で
スライスの刑で
良いと思う。>>8 적에게 협조하는 민간인도 결국 적이다.
총력전에 있어서 군과 민간인의 경계가 모호해지며 게릴라번의 경우 더욱 그렇다.アフガンテロを非難 責任追及へ協力要請―国連安保理
【ニューヨーク時事】国連安保理は２７日、アフガニスタンのカブール空港周辺で起きた自爆テロを「最も強い言葉」で非難する報道機関向け声明を発表した。「民間人や民間人退避を支援する要員を意図的に標的にするのは特に嫌悪すべきで、非難されなければならない」と訴えた。
声明は、犯人や黒幕、資金提供者の「責任を追及し、正義を下す必要性」を強調。関連する国際法や安保理決議に基づき、関係当局に積極的に協力するよう全加盟国に要請した。また、アフガン領土が他国への威嚇・攻撃に使われないようアフガンでのテロとの戦いの重要性も改めて力説した。
声明に法的拘束力はないが、発表には中国、ロシアを含む安保理の全理事国の同意が必要になる。ロイター通信によると、アフガンの実権を握ったイスラム主義組織タリバンにテロリストを支援しないよう促す文言は中国の要請で削除された。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082701349&g=int>>13
それが強姦する事と、どんな関係があるんだ・・・強姦を正当化しようとする最低な朝鮮軍よ！爆薬５００トン・・・カザフスタン軍倉庫で爆発９人死亡
中央アジアのカザフスタンで軍の倉庫が爆発し、これまでに９人が死亡しました。
噴き上げる炎。少し遅れて爆発音とともに大きな衝撃が辺りを襲います。
カザフスタン南部のジャンブール州で２６日、軍の倉庫から火が出て、複数回の爆発がありました。この倉庫には５００トンの爆薬が保管されていたということです。
ロシアメディアによりますと、この爆発でこれまでに９人が死亡、２人が行方不明となっているほか、およそ９０人が負傷しました。飛び散った破片は半径２キロにおよび、地元当局は爆発の原因を調べています。（28日00:03）
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4347197.htmlアフガン退避、今後数日間が最も危険に 補佐官がバイデン氏に警告
［ワシントン ２７日 ロイター］ - バイデン米大統領の補佐官らは２７日、アフガニスタンの首都カブールで新たな攻撃が発生する公算が大きく、アフガンからの退避活動は向こう数日間が最も危険になるとバイデン氏に警鐘を鳴らしたと、ホワイトハウスのサキ報道官が明らかにした。
首都カブールでは２６日、自爆攻撃が発生し、アフガン民間人のほか、米兵士１３人が死亡した。
サキ報道官はまた、３１日の駐留米軍撤退後も、アフガンを掌握したイスラム主義組織タリバンとの関わりが必要になるとバイデン政権は考えていると明らかにした。
ホワイトハウスによると、２６日にアフガンから約１万２５００人が出国し、１４日以降の退避者は約１０万５０００人、７月末以降では約１１万０６００人に達した。
そのうち１４日以降に退避した米国人は少なくとも５１００人で、現時点でアフガンに残り、出国を希望している米国人は５００人程度という。
https://jp.reuters.com/article/afghanistan-conflict-biden-idJPKBN2FS1ZGロシア外相「アフガン情勢はG20では議論不十分」
ロシアのラブロフ外相は、アフガニスタンの首都カブールで発生した自爆テロを受け、問題の解決にはイランやパキスタンなど周辺国との協力が不可欠だとの考えを示しました。
ラブロフ外相：「歴史から教訓を学ばなければならない。イラク、リビア、そして今回のアフガニスタン。他人（＝欧米）の価値観を押し付けることは衝突を引き起こすものだ」
イタリアを訪れたラブロフ外相は、イタリア政府がアフガニスタン問題解決に向け、G20諸国による議論を提案していることに対して、G20のメンバーではない中央アジア諸国やイラン、パキスタンなどがいなければ十分な議論ができないと主張しました。
また、ロシアと中国に加え中央アジアの国などが参加する枠組み「上海協力機構」を重視する考えを強調しました。
ロシア政府によりますと、今回のテロについてプーチン大統領のコメントは用意していないということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000227035.htmlタリバンは米大使館存続要望と米報道官
【ワシントン共同】プライス米国務省報道官は27日、アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンが米国に対し、8月末の駐留米軍の撤退期限後も大使館を存続するよう要求していると明らかにした。バイデン米大統領は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」（ＩＳ）系武装勢力の犯行と断定し、「許さない。代償を払わせる」と語った。
アフガンは「テロとの戦い」の主舞台である。「米国史上最長の戦争」の幕引きが、自爆テロであっていいはずがない。ウサマ・ビンラーディンを捜し出し殺害したのと同じ熱意で、ＩＳ系勢力に毅然（きぜん）と対処しなければならない。
今回の自爆テロでは、標的となりやすい状況を生じさせたバイデン政権の失態も見過ごせない。
ＩＳ系武装勢力は、この地域では新興の勢力で、タリバンと対立する。退避が急ピッチで進むカブールの空港の光景は世界が注目している。テロ組織が力を誇示する場と考えるのは自明だろう。
ここに至った最大の要因は、バイデン政権がトランプ前政権とタリバンとの合意に沿う形で、駐留米軍の撤収を性急に進め、その過程で、国際社会の十分な理解を得る努力を怠ったことにある。
多くの国々が、タリバンの大攻勢、大量の国外退避の事態に、備えることができなかった。
バイデン政権の当面の最大の任務は、希望者の国外退避をやりぬくことである。米軍の空港警備は必須であり、「８月末」の撤収期限延長を躊躇（ちゅうちょ）してはなるまい。
空港に殺到する人々の多くは、駐留軍や国際機関に協力し、民主国家造りに携わってきたアフガン人である。タリバン政権が否定した女性の教育、就労など、権利と基本的自由の普及に尽力した。
彼らの安全を確保し、いずれ帰国する余地を残さねばならない。それが、アフガンを見捨てないとのメッセージになる。
日本政府は、日本人や大使館などのアフガン人スタッフの退避のため自衛隊機を派遣した。残る時間は少ないが、ギリギリまで努力を続けてほしい。日本関係以外の人々も搭乗させるべきだ。>>33
米軍、アフガンで過激派1人を殺害
【ワシントン共同】米軍は27日、アフガニスタン東部で実施した無人機攻撃で、過激派1人を殺害したと明らかにした。複数の米メディアが報じた。米軍、退避希望者名簿をタリバンに提供か バイデン氏は否定せず
【AFP＝時事】米軍がアフガニスタンからの退避作戦を円滑に進めるため、退避を希望する米国人やアフガン人の名簿をイスラム主義組織タリバンに提供していたと、米政治専門メディア「ポリティコ」が26日に報じた。ジョー・バイデン米大統領は報道を完全に否定せず、共和党は騒然となった。
記者団の質問攻めに遭ったバイデン氏は、タリバンに名簿が渡った可能性を排除せず、「実際に名簿があったとは断言できない」と述べた。「あったかもしれないが、そのような状況は把握していない」
さらに、「『これが12人の名前で、彼らが来るから通してほしい』といったようなことはなかった。そういうことも十分あり得た」と述べた。
バイデン氏の発言に、共和党は騒然となった。ケビン・マッカーシー共和党下院院内総務は、「政府が国民の名簿をタリバンに渡すだなんて、この国の歴史の中で考えられなかったことだ」と指摘。「なぜ安全に移動できる状況をつくらなかったのか」
米国防総省は、大規模な退避を調整するためにタリバンと連絡を取っていたことを認めている。
国務省関係者は、ナンバープレートや空港への到着時刻など、車両に関する情報が共有されることがあるとした上で、退避を円滑に進めるために退避希望者の名前が伝えられることがあった可能性も否定できないと述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3363711アフガン、年末までに５０万人超が国外脱出か…ＵＮＨＣＲ見通し
【ジュネーブ＝杉野謙太郎】国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）などは２７日、スイス・ジュネーブでの記者会見で、アフガニスタンから最大で５０万人を超える難民が、今年末までに国外に出る可能性があるとの見通しを示した。現時点で大規模な流出はないが、状況は急激に変動しうると指摘した。韓国はアメリカに協力しないのか？
>>1
米軍、対テロ反撃開始 2人殺害、無人機空爆
【ワシントン共同】米中央軍は27日、アフガニスタン首都カブールの空港周辺で米兵13人が死亡した自爆テロの報復として同国東部で無人機攻撃を実施し、過激派組織「イスラム国」（IS）系勢力の「ISホラサン州」に反撃を始めた。米軍幹部は28日の記者会見で、報復攻撃で幹部2人を殺害し、1人を負傷させたと述べた。
バイデン米大統領は8月末のアフガン駐留米軍の撤退計画を堅持する一方、自爆テロに関与した過激派の一掃を宣言。撤退後も無人機を駆使して周辺国から空爆作戦を続ける可能性が高い。
https://nordot.app/804377256045379584米軍のアフガン撤収迫り空港周辺厳戒、各国の救出も近く終了へ…多数取り残される恐れ
【ワシントン＝横堀裕也、テヘラン＝水野翔太】アフガニスタンの首都カブールの国際空港付近で起きた自爆テロを受け、米国防総省は２８日、イスラム過激派組織「イスラム国」が拠点とするアフガン東部ナンガルハル州で空爆を行い、テロの計画立案者ら２人が死亡し、１人が負傷したと発表した。米軍の撤収期限が３１日に迫る中、空港周辺では厳戒態勢が続いている。
自爆テロで米兵１３人が死亡したことを受け、バイデン米大統領が報復を宣言していた。米国防総省は空爆について、無人機による越境攻撃で、民間人の被害はなかったとしている。米メディアによると、米軍は、殺害した計画立案者らはカブールの国際空港を狙った新たなテロを計画していたとみており、中東方面から無人機を飛ばして攻撃したとされる。３人が２６日の自爆テロに関与したかどうかは明らかにしていない。米軍が移動中の車両を攻撃したとの情報もある。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210828-OYT1T50343/上海で天皇誕生日を祝っていた大勢の日本人（朝鮮人もいた）の中に手榴弾を投げつけて多数の死傷者を出した朝鮮人テロリストもいたな。
South 朝鮮ではテロリストを英雄扱いしてる。アフガンに米軍が残した武器と先の大戦の米武器貸与法 ＜上＞
米軍らの退去で混乱するカブール空港で26日に起きた、13人の米国人を含む70名以上が死亡したとされる爆発について、タリバンは「米国が管理する地域で起きた」とし、バイデンは「タリバン管理地域をテロリストが通った」と互いを非難し合った。
タリバンの広報官が「爆発は『彼らの装備を破壊するために』米軍によって引き起こされた」と述べる局面もあったが、直後にISISが自爆テロを行ったことを声明した。これにバイデンはISISへの報復を「大規模な軍事作戦なしで行う」と誓った。
中国を含めた国際社会から「テロを匿うな」と釘を刺されたタリバンにとっても、ISISのテロは苦々しかろうし、混乱を招いたうえ多数の命を失ったバイデンには猶更だ。ならば、テロ対策と退去を協力して行うことが双方の利益に適うと思うが、その気配はない。
今回の米軍退去では膨大な軍需物資がタリバンの手に渡り、トランプはこれを非難した。これに筆者は先の大戦で米国が行った「武器貸与」を想起した。それでタリバン広報官の先の発言に注目したのだが、自爆テロならタリバンの側の誤認ということか。
そこで本稿では、米軍がアフガンに残したとされる軍需物資の中身と「武器貸与法」に纏わる話を書く。
https://agora-web.jp/archives/2052821.htmlhttps://agora-web.jp/archives/2052821.html米軍が爆発物積んだ車両空爆 複数死傷者か
NNN
アフガニスタンの首都カブールで２９日、アメリカ軍が爆発物を積んだ車両を空爆しました。二次爆発も起きたとしていて、関連は分かっていませんが、複数の死傷者が出ていると地元メディアなどが伝えています。
カブール市内では２９日午後、爆発音が鳴り響き、黒煙が上がる様子が確認されました。
アメリカ中央軍は２９日、過激派組織「イスラム国」の傘下の組織による脅威を取り除くため、カブール市内で車両１台に無人機による空爆を行ったと発表しました。
車両には大量の爆発物が積まれていて、二次爆発も起きたとしています。
空爆による被害かは分かっていませんが、地元メディアなどは市内で爆発があり、子供１人が死亡するなど、複数の死傷者が出たと伝えています。
一方、アメリカ軍は、「民間人に死傷者が出た可能性を調べている。現時点でそうした情報はない」としています。自由な出国「タリバンから確約」 米国や日本が共同声明
米国務省は29日、今後もアフガニスタンから市民らが自由に出国できるという確約を、タリバンから得たとする共同声明を出した。声明には日本や欧米諸国など約100カ国が名を連ねているが、ブリンケン国務長官は同日、米NBCテレビで「タリバンの言葉をうのみにしているわけではない。彼らの今後の行動で判断する」と述べた。
声明では、全ての外国人と出国が認められたアフガニスタン人が「安全で秩序ある方法」で出国できるという内容の確約をタリバンから得たとしている。31日の米軍撤退後も出国が可能になるとみられるが、声明は「この合意を裏付けるタリバンからの公式声明に注目する」とも述べている。
また、中国やロシアは共同声明に加わっていない。
タリバンはこれまで、駐留米軍の撤退後もアフガニスタン人の出国を認める方針を示している。ブリンケン氏は米NBCテレビで「国際社会のタリバンへの期待を前に進めるためには、自由な渡航が不可欠だ」と話し、タリバンに確約の実行を求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASP8Z2PD8P8ZUHBI001.html「子ども6人を含む家族9人が死亡」CNN報じる 米軍による空爆で
アフガニスタンでアメリカ軍が過激派組織に対し実施した2度目の空爆について、子ども6人を含む家族9人が死亡したとアメリカメディアが報じた。
アメリカ中央軍は29日、過激派組織「イスラム国」に対して「差し迫った脅威への自衛」として2度目となる空爆を実施した。空爆の被害についてCNNは、犠牲者の家族の話として「子ども6人を含む家族9人が死亡した」と報じた。
アメリカ軍は一般市民の被害状況は調査中としている。一方、日本や欧米諸国などは29日、外国人や渡航を許可されたアフガニスタン人の国外への退避について「タリバン」から「安全で秩序ある方法で進めることへの確証を得た」と共同で発表した。米軍が撤退した後も国外退避を安全に進めるための環境整備が急務となっている。
https://times.abema.tv/news-article/8672198米発表の共同声明「アフガンからの民間人避難タリバンから保証」
アメリカ国務省は２９日、日本を含む９０以上の国と機関による共同声明を発表し、アフガニスタンからの民間人の避難についてタリバンから安全を保証されていると明らかにしました。
アメリカ国務省は２９日、日本のほかＥＵ＝ヨーロッパ連合諸国など９０以上の国と機関による共同声明で「我々は市民らがアフガニスタン以外の目的地に自由に移動できることを約束する」と発表しました。
また「我々はタリバンからすべての外国人と渡航許可を得たアフガニスタン国民が安全な方法で国外に移動することについて保証を受けている」としています。
そのうえで「渡航に必要な書類の発行を続ける」と強調し、「この内容を確認するタリバンの公式声明を注視する」として、タリバン側にも公式に声明を出すよう促しています。（30日10:42）
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4348308.htmlワシントン時事】米当局者は３０日、アフガニスタンの首都カブールの空港に向けてロケット弾５発が発射されたが、すべて迎撃したと明らかにした。
米大統領、カブール爆発の実行犯に警告 「捕えて償わせる」
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