元が中国に攻め込んだ時、破れたりとは言え、中国は最後まで戦った。
元が日本に攻め込んだ時、幸運もあったとは言え、日本は元を撃退した。
元がベトナムに攻め込んだ時、圧倒的な戦力にベトナムはゲリラ戦で撃退した。
元が朝鮮に攻め込んだ時、江華島に逃げ込んだ王室は無事だったが、文官グループは、徹底抗戦を叫ぶ武官グループから政権を簒奪して、モンゴルに降伏した。
その時に「強いものに従おうとしたが、武官がそれを邪魔したために降伏できなかった」と仲間を裏切るような降伏文書を提出した。
その後、李氏朝鮮の支配層となった文官グループは明や清に卑屈な態度で接する一方、国内に対しては徹底的に権威主義的な態度で振る舞った。文官は儒教(朱子学)を振りかざし、屁理屈をコネ回して民衆を支配した。
現代の韓国の政治や外交政策を理解するには、李氏朝鮮を理解する必要がある。時にヒステリックに相手を攻撃し、前言を翻しても平気でいられる体質は李氏朝鮮時代に培われたと考えられるからだ。
... 目から鱗。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66047?page=3
800年前の出来事が中国、日本、ベトナム、朝鮮の国民性を作った。
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