韓米首脳会談が行われた21日、韓国4大グループが44兆ウォンの対米投資計画を明らかにしたというニュースに胸が痛んだ。韓国の青年たちが切なく追いかけた「夢の雇用」数千件、数万件がまとめて吹き飛んだという自己恥辱感のせいだった。
19兆ウォンを投資するというサムスン電子を見よう。昨年8月に稼動に入った世界最大の半導体工場という平沢投資する現代自動車、SKハイニックス、LGエネルギーソリューションまで合わせれば米国に渡る大企業の雇用は軽く5000件に上ることになる。サムスン、現代自動車、SK、LGの4大企業の例年の新入社員は各社1万人前後だった。今回吹き飛んだ雇用がどれだけ大きいのかすぐにわかる。
いまも42万人を超える青年失業者が職を探して飛び回る。雇用だけ考えれば、海外に出るという会社は文在寅(ムン・ジェイン)大統領から乗り出して引き留めなければならないところだ。就任直後に青瓦台(チョンワデ、大統領府)に雇用状況板を設置して青年失業を取りまとめると宣言した文大統領ではなかったか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ec6b79cfedba988eb1928c6324759e6c92f23e
『44兆ウォンの対米投資に胸が痛む韓国人』‥5千件(1万人分)の雇用が米国に渡る!
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