再び日本政府に鉄槌が下るか！昨日日和ったソウル中央地裁で慰安婦被害者2次損害賠償が今日宣告

日本軍慰安婦被害者が日本政府を相手に国内裁判所に提起した第二の損害賠償請求訴訟の結論が21日出てくる。

ソウル中央地裁民事合意15部（ミンソンチョル部長判事）は同日午前、故グァクイェナム・金復東祖母など、被害者と遺族20人が日本政府を相手に起こした損害賠償請求訴訟の判決を宣告する。

過去2016年提起されたこの訴訟は、日本が国家免除を理由にあげて裁判に対応していない数年の間に滑りを重ねて、裁判所の公示送達決定で、昨年急流に乗った。

国免除とした主権国家が他の国のまたは地域から免除されるという原則である。被害者側は「国の免除は、不滅の法理ではなく、重大な人権侵害事案まで適用することはない」と主張してきた。

この日の判決は、国内裁判所が一回、日本の慰安婦賠償責任を認めたことに続く第二の結論であり注目される。

先にソウル中央地裁民事合意34部、1月とベチュンフイおばあちゃんなど、慰安婦被害者12人が同様の趣旨で提起した訴訟で、「日本の不法行為に国家免除を適用することができない」と裁判管轄権を認めて原告勝訴で判決した。この判決は、日本が「控訴する考えもない」と無対応の原則を固守し確定した。

民事合意15部先進事件と同様の趣旨で判断すれば、原告らの請求が今回も認められる可能性があるが、個々の裁判は、独立した判断が原則であるだけに結論を予断することは難しい。

https://www.yna.co.kr/view/AKR20210420149200004?section=society/all&site=major_news02
ソウル中央地裁よ！今一度名誉挽回の機会を与えてよる。

慰安婦訴訟　ソウル中央地裁、原告側に日本資産差し押さえの懸念指摘
https://kaikai.ch/board/119338/