海洋放出巡る発言について釈明 「反対のための反対ではない」=韓国外相

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    • 1名無し2021/04/20(Tue) 15:47:53ID:A3MzMwNjA(1/2)NG報告

      【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は20日、国会外交統一委員会による緊急懸案質疑で、日本政府が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水を海洋放出する方針を決めたことについて、「断固として反対していることを強調したい」と答弁し、19日に「国際原子力機関(IAEA)の基準に合う適合な手続きに従うならあえて(海洋放出に)反対しない」とした発言について釈明した。

       鄭氏は「一部で政府が反対のための反対をしているのではないか、日本がやれば無条件で反対するのではないかという指摘があり、『そうではない』という趣旨で発言したもの」として、「条件が満たされればなぜ反対するのかという趣旨だった」と説明した。

       一方、海洋放出を巡り、「現在把握しているところでは、前向きな反応を示した国は米国が唯一だ」とし、米側に対して主張の根拠を示すよう求めたと答弁。汚染水ではなく「処理水」という表現を使った科学的な根拠、日本の決定が透明に行われたと評価した根拠、世界的な安全基準に合致すると判断した根拠などについて、米国に問い合わせたと明かした。
      http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/20/2021042080125.html

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