大邱食世界に - (9)韓国はスッカラク(※飯匙のこと)宗主国
-既存の学説を覆す
-稲作、5千年前のインドで開始
-以後、韓半島伝播信じた学界
-1994年遺跡から1万6千年前種もみ11粒出土
-以後、稲作起源韓国で規定
中国では、稲の栽培はBC5世紀またはBC11世紀前後、中国南方に広まったという南部拡散経路(southern diffusion route)学説が定説であったが、最近否定されている。およそ9千年前、中国とインドの野生稲の近接関係性がコンピュータアルゴリズム分子時計(molecularclock)技法で明らかになった。
我が国では、1990年7月、京畿(キョンギ)道金浦(キンポ)郡通津(トンジョン)面の炭化米が、BC2千100年頃と推定された。1987年、京畿道高陽(コヤン)郡一山(イルサン)邑の新石器の土層から出た12粒の種もみを、米国のベータ研究所で放射性炭素年度測定(radiocarbondating)した結果、5千年前とされ、BC2千300年頃と推定された。 ところが、1994年忠清北(チュンチョンプク)道玉山(オクサン)面小魯里(ソロリ)の旧石器遺跡から放射線炭素年代測定によって1万3千~1万6千年前と推定される種もみ11粒が出土した。
このため、2016年国際考古学会では稲作の起源を韓国と規定し、1万3千年前まで遡及して世界的考古学教科書として使われている「考古学概論書(Archaeology: theories, methods and practice)」も韓半島を起源としている。我が国は稲作の誇りを生かし、1972年から韓国銀行の50ウォン玉に稲穂を図案し、稲作の起源地(Originofricefarming)が韓国であることを記念した。
https://www.idaegu.co.kr/news/articleView.html?idxno=342231
韓国でメソポタミアより六千年古い人類最古の農業文明の動かぬ証拠の50₩硬貨が発見
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