3月1日、韓国は抗日運動記念日である三一節の102周年を迎えた。文在寅(ムン・ジェイン)現大統領は「日本との対話」に言及して親善を主張したが、次期大統領候補の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事は同じ日、「親日派をあぶり出して日帝残滓を清算する」と宣言。候補レースで断然トップを走ることもあり、看過し難い内容だが、日本政府にはあくまでも冷静な対応が求められる。
韓国では3月1日の三一節102周年記念日に、さまざまな行事が開かれたが、なかでも次期大統領最有力候補の李在明京畿知事が、「親日派あぶり出し」を訴えた記念演説が注目されている。
李知事は演説で、
《大韓民国は解放後も既得権を維持していた親日勢力の反発で、親日残滓清算の機会を失ってしまった》
《その影響はいまもあり、忘れそうになると毒キノコのようによみがえる。親日残滓の妄言などもあり、彼らをまともに清算できなかった》
《今年を京畿道の「親日清算元年」とし、歴史を正しく立て直す》
と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dad6724ce745e7aadfc123ede4fcc6d2b22951a7
次の「韓国」大統領候補が「親日派あぶり出し」宣言
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