「アップルカーは起亜が生産」 協業説が真実味を帯びる二つの理由

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    • 1独り言2021/02/04(Thu) 00:58:21ID:E0NDI5Njg(1/1)NG報告

      現代自、独自ブランド戦略に関心…起亜は2年前から電気自動車戦略を加速

      現代自動車グループとアップルが、電気自動車の共同開発に向けた交渉を進める中、アップルの電気自動車の生産を起亜が担うとのうわさが絶えない。先月20日「アップルカーは起亜が担う」との報道が飛び出したのに続き、3日には別のメディアが「アップルが起亜の米国工場に4兆ウォン(約3800億円)を投じ、電気自動車を生産する計画」と報じた。起亜はこのニュースの影響で、同日の株価が10%も急騰した。現代自グループはこの日も「決まったことは何もない」との立場を明らかにしたが、うわさは拡大し続けている。

      「起亜・アップル」協業説が出てくる背景は大きく二つある。まず一つ目は、現代自はジェネシスなど独自ブランドの高級化を追求しているため、アップルブランドで電気自動車を受託生産するのは受け入れがたいという解釈だ。

       二つ目は、起亜が、現代自より早く電気自動車戦略を加速させている点だ。起亜は2019年末「脱・内燃機関」計画を樹立した。25年には電気自動車を年間50万台生産する計画だ。30年には電気自動車の割合を現在の7%水準から40%まで引き上げる計画も打ち出した。鄭義宣(チョン・ウィソン)会長も起亜に愛情を注ぎ、起亜を「電気自動車」革新の旗手と位置付けている。現代自の事情をよく知る業界の要人も「アップルカーを作るなら現代自ではなく起亜がやることになるだろう」と話した。

       業界では、交渉自体が白紙になる可能性も排除できないとしている。原料の鉄から自動車組み立てまで一貫生産体制を維持している現代自グループが、はたしてアップルと容易に組むことができるのかという分析も出ている。デザインから部品設計まで主導したいアップルの細かな要求を、プライドの高い現代自グループが受け入れるのは困難だろうというわけだ。実際に現代自の内部では「株式市場で個人投資家たちが損害を被るのではないかと心配だ」とのムードもあるという。

      http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/03/2021020380267.html

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