次世代自動車は、日韓両国の競争となる?

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    • 1暇人2021/01/13(Wed) 22:25:15ID:U1MDQwNjM(1/5)NG報告

      日本では、来週(2021/01/20~22) EV・HV・FCV技術展が開催されます。
      目先はともかく将来は、EVでなければ自動車ではないように言われています。

      EV車はガソリン車に比べ機械的な構造が簡単なため、組み立て技術が高くなくても作れるようですね。
      要は、電池で勝負といったところでしょう。

      EV車向け電池といえば、今は液体を含むリチウムイオン電池が主体ですが、本命は、全固体電池となるでしょう。

      全固体電池に関する国別特許出願件数は、2016年まで、日本が1位、米国が2位でしたが、2017年には、中国が2位となりました。
      2018年に500件を超えた日本の出願件数は、2019年に激減し、2020年には50件を下回り、1位中国、2位米国に次ぎ3位となりました。

      年別の出願件数ではなく、昨年までの累積件数では、日本が圧倒的な1位です。
      累積出願件数を、企業別にみると、1位から3位までは日本企業ですが、4位に韓国企業(サムスン電子)が入っています。
      上位10社の内、日本企業が6社、ドイツ企業が1社に対して、残り4社はすべて韓国企業となっています。

      要するに次世代自動車は、日韓両国の競争になるように思えますが、いかがでしょう。

      データは、パテント・リザルトのサイトによっています。
      https://www.patentresult.co.jp/

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