【祝】ミシュラン東京で星 漫画に憧れ来日した寿司職人

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    • 1名無し2020/12/09(Wed) 17:16:40ID:Q0NTQyMTY(1/1)NG報告

      「ミシュランガイド東京」に掲載されるお店が発表になりました。漫画の主人公に憧れて職人になった、異色の板前さんが一つ星を獲得です。

      YouTubehttps://youtu.be/EwMtdJokUws

      ミシュランガイド東京で一つ星に選ばれた寿司店「すし家 祥太」。店主は、ムン・ギョンハンさん(33)、韓国人です。江戸時代から引き継がれた巧みな技術が認められました。

      ムンさんの寿司職人としての道のりは、波乱万丈なものでした。そもそも、寿司職人を目指したきっかけが中学3年生の時に韓国で読んだ日本の漫画。主人公の少年が寿司職人として成長する「将太の寿司」でした。

      ミシュラン一つ星「すし家 祥太」店主、ムン・ギョンハンさん:「鳥肌が出るくらい面白いなと思ったんです」
      ここからムンさんの“リアル将太の寿司”が始まります。寿司を食べたこともなかったのに、調理師学校に入学。卒業後、ソウルの高級寿司店に勤めます。
      24歳の時に来日、日本語ができないムンさんは苦労の連続でした。それでも、銀座の人気店で8年修行を積み、ついに去年11月、東京の麻布十番に店を構えることができたのです。店名は字画から漫画の「将太」ではなく「祥太」と名付けました。
      しかし、前途多難の船出となりました。開店から半年も経たずに、コロナ禍に襲われたのです。その影響は客足だけでなく、思わぬところにも出ています。感染対策として魚の仕入れの際、建物に入らずに知り合いの仲卸業者にLINEや電話で注文しているのです。
      コロナ禍のなか、日本で奮闘するムンさん。それでも、応援してくれる人たちがいます。店を開いて、最初の客として訪れたのは「将太の寿司」の作者・寺沢大介さんでした。
      ミシュラン一つ星「すし家 祥太」店主、ムン・ギョンハンさん:「もっとおいしい寿司を握れるように日々、精進していきたい」

      https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000200534.html

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