黒沢清監督(65)監督の『スパイの妻』は、先月のベネチア国際映画祭で監督賞(銀獅子賞)に輝いた作品。第2次大戦当時に満州で日本軍が行った生体実験という、デリケートな題材を扱っている。この映画が、今年の釜山国際映画祭を通して韓国国内で初公開された。黒沢監督は26日、上映に先立って開かれたオンライン懇談会で「この映画で、隠されたものを明らかにする作業を新たにやったわけではない。既に日本や世界で歴史として知られている事実を基に、誠実に描こうとしただけ」と語った。この日の懇談会で黒沢監督が繰り返し使った言葉は「誠実に」だった。
『スパイの妻』は1940年、日本の貿易商が満州に出張したとき偶然日本軍の生体実験の機密資料を入手し、良心的葛藤に直面するという内容の架空のドラマ。映画で、貿易商の夫を傍らから見守りつつ共に悩み、行動に賛同する女性主人公の役は蒼井優(35)が務めた。蒼井優は、ポン・ジュノ監督が共同演出を務めたオムニバス映画『TOKYO!』に出演し、韓国でも親しまれている。蒼井優の演技について、黒沢監督は「書類の封筒を渡される場面で、機密の内容を知らないにもかかわらず、瞬間的にこわばった表情を浮かべて心理を表現する様子を見て、優れた女優だという思いを抱いた」と語った。また黒沢監督は「普段は温和だが、現場で撮影に入ると頭の回転が速く、完璧な演技を見せてくれる女優」と語った。
日本の戦争犯罪が日本の映画人の間でタブーになっているのは理解し難い」と語っていた。黒沢監督は当時のインタビューで「『スパイの妻』は論争やスキャンダルを引き起こすための映画ではない。だが、歴史を忘れさせる映画を作ることはできない」とも語った。この日の懇談会で黒沢監督は「近い時代を扱う場合には実在の人物や実話、記録を基にフィクションを作り上げないといけないが、その作業をためらうケースが少なくなかったという意味」と説明した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/27/2020102780088.html731部隊とは?
黒澤明なら知ってるけど・・・誰?
>>1
ずっと「独り言」のスレ立てのセンスに疑問を感じている
在日なの?フィクション映画なのに(笑)
>>2
関東軍防疫給水部の事ですね。
満州に拠点を置き、兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。そのために人体実験や、生物兵器の実戦的使用を行っていたとされています。
ちなみにアメリカが落とした二発の原爆も、あくまでも「実験」だったそうです。
YouTubehttps://youtu.be/0Vzw8P95kKkあのー…
ソースも日本の映画関係のサイトもいくつか見てみたんだけど…
「生体実験」ってここで連想するような話なの?
この映画 要は731的な?
どの感想やあらすじ見ても「恐ろしい国家機密」と書いてるだけでおまけに
コミック化してるんだけど?
どうなのよ?
なんか大事な割には呑気に夫婦の愛の話をしてるんだけど?
ネタバレではマイク本田みたいな輩じゃないか?
>>日本の戦争犯罪が日本の映画人の間でタブーになっている
なってないだろ。今でもふつうにNHKが戦争犯罪について放送してるじゃん。
こういう「歴史を風化させない系おじさん」にはうんざりだよ。>既に日本や世界で歴史として知られている事実を基に、誠実に描こうとしただけ」
本当に事実かね。
そうでなければ、当時の日本人を侮辱し貶める冤罪に加担することになるだろ。>>9
そもそも「スパイの妻」は同名のNHKドラマを映画化したもののようです。スレ画見て一瞬、大竹まことかと思ったw
>>11
ああ、ごめんなさい
映画の方が16日公開なのでツイッターの方もぼかし入ってらちが空かないので
原作小説で検索しました
ありますね ペストの人為的散布云々が
ま、なんか…でも…
探してるうちに目についたのは「フィクション」だとか「黒沢流歴史ロマンス」だとか…
しまいには「恐ろしい国家機密」なんてどうでも良く「個人と社会」だとかで…
なんかこう…言い訳しながら体制批判するなら何から何まで架空舞台設定すれば良いのにね?これじゃ衰退するわけです 日本映画
【一時期の ハリウッド映画での、ドイツやソ連の描かれ方には、遠く及ばないと思います(笑)】
大変同感 温いです日本の実写映画はなんで売れないのか真剣に考えた方がいいよ
鬼滅の刃とか観て伊丹十三とスウィートホーム作った奴じゃね
日本映画の巨匠?w
誰これw今時、日本で特撮以外の実写映画作ってるヤツなんて
無能以外のなにものでもないよwwww
日本軍の生体実験を扱った日本映画の巨匠「僕は歴史に誠実にやった」
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