「米中には負けても、韓国だけには負けない」ネトウヨを突き動かす情念

1000

    • 1独り言2020/10/17(Sat) 05:31:46ID:U3NTkyOTc(1/14)NG報告

      「ネトウヨ」はどのようにして生まれたのか。

      「ネットでウヨクっぽい言動を撒き散らす輩」
      マスコミは嘘つきであり、敵である。敵であるマスコミが麻生を叩いた。ということは、麻生は我々の味方である。こうした意見はインターネットで急速に拡散されていく。
      こうした論理を主張する人々は、いつしか蔑みを込めて「ネトウヨ」と呼ばれた。「インターネットでウヨクっぽい言動を撒き散らす輩」の略称である。

      “神風”となった民主党政権の失態
      ソ連が健在だった時代、テレビ・新聞・雑誌・書籍の各メディアで「保守」は反撃の手段が無きに等しかったが、インターネットの普及とともに武器を得た。
      そこに“神風”が吹いた。
      民主党政権の失態である。圧倒的多数の国民の期待を背負って成立した鳩山由紀夫内閣には、政権担当能力が欠如していた。そもそも民主党は、「政権交代」だけを旗印に結集した野合政党である。

      くすぶり続けた韓国への怨念
      2004(平成16)年にNHKが韓流ドラマ『冬のソナタ』を放映、ブームを起こす。冬ソナに代表される韓流ブームは、韓国のコンテンツ・ダンピングによって起こった。日本のテレビ局は自前で作るより安上がりな韓国ドラマを安く買って放送していた頃だ。この頃になると朝日新聞の韓国批判など、完全に過去の遺物と忘れられていた。
      明確な契機は、日韓共催FIFAワールドカップだ。共催の決定は1996年、2002年に開催された。サッカーファンは、「スポーツナショナリスト」「4年に一度の愛国者」などと自嘲するのが普通だが、日韓共催はその普通の人をも怒らせた。

      嫌韓本とチャンネル桜
      例として、韓国生まれの日本学者である著者による、呉善花『私はいかにして「日本信徒」となったか』(PHP研究所、1999年)や、全4巻を数え、32万部の大ベストセラーとなった山野車輪『マンガ 嫌韓流』(晋遊舎、2005年)などが挙げられる。
      呉は「PHP文化人」の傾向が強く「保守」とは言い難いが、韓国出身者の韓国批判本を書いたことで、「保守」「ネトウヨ」からも尊敬を受けている。『マンガ 嫌韓流』は一大ブームを起こしたが、山野はプロとしての活動が活発ではなく、「保守」「ネトウヨ」のメインストリームとは言い難い。
      https://president.jp/articles/-/39522?page=3

レス数が1000を超えているためこのスレッドには書き込めません