大日本帝国は工業化や戦争によって食料生産をする人員が減り慢性的な米不足になり
米価の高騰により米騒動が起きるようになり、海外からお米を輸入していた
そこで、朝鮮でお米を大量生産して日本に輸入する朝鮮産米増殖計画が1920年代に朝鮮総督府主導で行われ
土地・農事改良事業が行われた
当時、朝鮮で育てられていた元々朝鮮にあった稲の品種では日本では高く売れないので日本産の品種が持ち込まれ
朝鮮固有の品種を栽培すると交雑が起きて商品価値が下がるから栽培しないよう指導された
朝鮮産米増殖計画によって朝鮮のお米は混入物の多いクズ米から一気に最高品質のお米に変わり、高値で取引されるようになったため
品質の悪いお米しか生産できない日本の末端の農民は困窮した
朝鮮の農民は土地・農事改良事業によって出来た借金と高級品になったお米によって
お米は増産できるようになったけど気軽にお米が食べられなくなり、中国北部から安価な雑穀を買い雑穀を食べて暮らすようになった
なので、韓国にお米を収奪されたと言われたら、日本は輸入してお金を支払ってはいるけど農民は借金返済と高級すぎて滅多に食べられなくなってしまったから収奪に近い状況になっていたんだよね(^^;
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お米の収奪と朝鮮産米増殖計画
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