「ここは地獄島。脱出も死ぬこともできない」..今年最大の期待映画「軍艦島」の強烈ポスター・予告篇公開

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    • 1ボンド2017/01/26(Thu) 12:50:53ID:I4Njc5NDg(1/9)NG報告

      柳昇完(リュ・スンワン)監督作品で熱い期待を集める映画「軍艦島」が強い戦慄と響きを伝えるポスターと予告篇を初公開した。

      '軍艦島'とは日帝強制支配期、日本軍艦島(端島(ハシマ)、軍艦の形に似ているので軍艦島と呼ばれる)に強制徴用後、命がけで脱出を試みる朝鮮人たちの話を描いた映画だ。

      (中略)
      1940年代日帝強制支配期当時、数多くの朝鮮人が強制徴用された場所で一度入れば抜け出すことができない監獄であり地獄と呼ばれた軍艦島の姿を現わしたポスターは「1945年、日帝強制占領期間。私たちはそこを地獄島と呼んだ」というコピーで胸を重たくさせる。

      日本の奇跡と呼ばれたが、朝鮮人には地獄も同然だった軍艦島の威圧的な姿で初めてベールを脱いだ'軍艦島'。強烈なポスターを通じて歴史の中に隠された真実をモチーフに繰り広げられる朝鮮人の胸を熱くする話に対する期待を倍加させる。

      ポスターとともに初公開された'軍艦島'予告篇は海底1,000メートルを越える坑道の終わり、地下の行き詰まりに向かう朝鮮人の姿が白黒と見られる中、すべての費用を朝鮮人の賃金から差し引くという不当な規則事項が流れて開始から視線をひきつける。

      摂氏40度まで上がる海底炭鉱、腰さえ伸ばせない場所で身体を縮こませたまま、採掘作業をする朝鮮人少年の姿、予告なしで近づくガス爆発事故に無防備に露出する危険な状況「脱出も死ぬこともできない」というコピーが搾取と苦難の連続の軍艦島の朝鮮人らの人生をそっくり見せる。

      引き続き「ここであったことを記憶する朝鮮人は、ただの一人も残してはいけない」という日本人の言葉に対抗して、命をかけて軍艦島から必死に脱出を試みる朝鮮人たちの姿とロウソクのあかりで意志を表わす場面は胸に深く重たい戦慄を伝える。
      (後略)

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