米経済誌フォーブスの中国語版サイトは28日、「韓国が軽空母建造に意欲」と題する記事を掲載した。
記事はまず、韓国が垂直離着陸機能があるステルス戦闘機F-35Bを20機購入する計画を立てていると伝えられていることについて、これは韓国海軍が軽空母の開発を進めていることを強く示していると指摘した。
そして、空母について「首都ソウルから50キロも離れていない場所に存在する大規模な陸軍が最大の脅威である韓国にとって、奇妙で賢明ではない投資のように思えるかもしれない。だが北朝鮮による侵略を阻止するという韓国の戦略目標の実現に貢献することもできる」とした。
「韓国は、海兵隊にF-35を追加することを決定したと伝えられている。2019年には、既存の排水量1万5000トン級の『独島』に代わる3万トン級の新型揚陸艦の建造を発表した。『LPH-II』と呼ばれる新型揚陸艦は『アメリカ』よりは小さいが、日本のヘリ護衛艦『いずも』とほぼ同じサイズだ」と指摘。
記事は、「このプロジェクトにかかる費用は不明だが、『独島』の費用が約3億ドルであることを指摘しなければならない。『LPH-II』の建造費用はその2倍になる可能性があり、韓国が20機のF-35Bを購入するには数百億ドルが必要となるだろう」とした。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200801006/?p=2
【悲報】韓国の空母建造計画、QE級の本格空母から「いずも」級の軽空母へ縮小
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