韓国式ウナギ新名物料理、名古屋に上陸 21日は土用の丑
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200720/20200720-257828.html
21日は土用の丑(うし)の日。夏の暑さに備えて、滋養のあるウナギを食べる人も多いはず。ウナギを食べる習慣は日本に限らず、アジアや欧州でも見られ、韓国には「チャンオクイ(ウナギ焼き)」と呼ぶウナギ料理がある。名古屋市中区錦にある韓国料理店ソウルパンチは、今年に入ってチャンオクイをメニューに追加。「日本初」をうたい、「名古屋名物にしたい」と意気込む。
(中略)
焼けたウナギは、はさみで短冊状にカットし、サンチュとエゴマの葉で包む。キムチや刻んだショウガ、ニンニク、青唐辛子を乗せたり、好みでサムギョプサル(豚バラ焼き肉)に使う韓国みそやピリ辛タレ、わさびをつけたりして食べる。そのまま食べても、ごま油の風味が香り、日本にはない新しい味だ。
1尾300グラム(2人前)で4950円(税込み)。店長の韓良進(ハンリャンジン)さん(37)は「韓国では専門店もあるなじみの味。キムチとの相性もよく、ひつまぶしに次ぐ名古屋名物にしたい」と話す。
「チャンオクイ(ウナギ焼き)」ひつまぶしに次ぐ名古屋名物にしたい
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