北朝鮮は韓国に予告した4大軍事行動を、突然、保留すると宣言した。辺真一氏や磐村和哉氏は、金与正がバッド・コップ、金正恩がグッド・コップをやるというシナリオに沿ったものだと説明したが、保留を決定した場が「予備会議」というのがおかしい。「予備会議」ははじめて出てきた言葉だからだ。
「予備会議」だけでも異例なのに、はじめてのリモート会議とされているし、必ず公開されてきた動画も出てきていない。
こうした疑問に対して、李相哲氏と朴斗鎮氏は計算違いが起きたので、あわてて方針転換をせざるをえなかったのだと解説する。両氏の読みをまとめると、こうなる。
1.武漢ウィルスのために密輸もできなくなり、これまで体制を支えてきた平壌市民に対する食料配給が3ヵ月以上止っており、不満が溜っている。
2.金正恩は執務できない状態にあり、与正に権限を与えて政務を一時的にまかせた。
2.与正は平壌市民の不満を韓国を向けようと、ビラ散布をネタにいちゃもんをつけ、南北連絡事務所を爆破した。
3.平壌市民は特権階級なので世界情勢をある程度理解しており、北朝鮮を助けてくれる可能性があるのは韓国だけだということを理解している。
4.南北連絡事務所の爆破の映像を見て、平壌市民は唯一の希望が潰れたと絶望した。
5.病床の金正恩は民心動向の調査から平壌市民の動揺を知り、あわててた。
6.これ以上韓国を追いつめると、韓国の保守派が息を吹き返してしまい、元も子もなくなる可能性が出てきた。
7.さらに金正恩はアメリカの軍事圧力に恐れをなした。アメリカ軍は空母3隻を向かわせただけでなく、5隻の事前準備船をすでに韓国の港に停泊させている。これは3個機甲旅団にあたるという。空母3隻体制は10月まで継続でき、さらに3隻の強襲揚陸艦も東アジアに向っており、実質空母6隻体制が実現する。
8.金正恩はリモートの「予備会議」を開き、与正の決定を覆した。
ttps://www.youtube.com/watch?v=E1IE-_9CkX8
ttps://www.youtube.com/watch?v=WZ_vuQ0IHzw絶望した所で、金ファミリーのプロパガンダ。
てか、平壌市民なんて「犬豚」じゃん。
批判も出来ないし、勝手に絶望してろ!ここ20年の太陽政策で、韓国人がやって来た事は、
・北朝鮮の核開発を間接的に支援してきた。
・北朝鮮政府に協力する形で食料支援してきた事で、
非自由主義の北朝鮮住民を虐げる独裁体制を、韓国人&韓国政府は支援してきた。
・韓国人は冷戦崩壊後の、楽に統一出来るチャンスを完全に逃した。
クリントン政権のアメリカ軍が北朝鮮への爆撃を大反対したソウル市長達。目先の被害を気にして、北朝鮮地域を得られるチャンスを逃した。
・開城経済区という歪んだ投資をした為に、韓国政府&韓国外交が、ブルーチームから信用出来ない関係性に繋がった。
・それらの行動は、韓国人が『戦争して武力統一したくない』というチキン野郎しか存在しない事を証明するものである。
戦争しなくないばかりに、金豚3代を生き長らえらせ、独裁体制を支援してきた愚かな韓国人。
北朝鮮住民は、韓国人を憎むだろう。
95年頃に韓国軍が北進し、北朝鮮体制を打倒し、北朝鮮住民を解放させていれば、
今頃は統一国家として南北住民が希望を持てた社会があったと。
それに逆行したのが韓国政府、それを支持した韓国人。
韓国人には、自由民主主義を語る資格はない。平壌市民は左派政権が掌握した韓国側の現状を知らない可能性は有るね。
>>2
その認識は違うようだ。金一族が君臨できるのは、平壌市民という壁に守られているからだ。平壌市民を敵に回したら、金一族は2700万人の敵に囲まれることになる。だから、金一族は平壌市民を最優先している。
朝鮮日報の記事を引用する。
《北朝鮮が対北朝鮮制裁と新型コロナウイルスの長期化による影響で平壌市民に3カ月以上にもわたり配給を行えず、一部大都市で餓死者が出るなど最悪の経済難に直面していることが24日までに分かった。
専門家は北朝鮮が韓国に対する挑発に出た背景には「平壌のエリート層」の民心まで揺らぐほどの経済難で内部の動揺が高まり、状況悪化の責任を韓国に転嫁するためだと分析した。北朝鮮消息筋は同日、「黄海道から供給されていた首都米(平壌市に供給される食糧)の在庫が減少したほか、今年初めに中国との貿易が中断し、4月から平壌市民に3カ月間配給を行えない状況だ」と指摘した。
また、平壌では6月初めから新型コロナウイルスが再び拡散し、市場が閉鎖され、住民の移動が規制されているという。食料価格が高騰する兆しを見せると、北朝鮮当局は食料価格を値上げした場合、食料を没収するといった強硬な価格統制措置を取っているとされる。》
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/25/2020062580062.html金与正の強攻策を金正恩が止めたわけだから、結果的に、辺真一氏や磐村和哉氏のいうようなバッド・コップ/グッド・コップの役割分担に見えるが、シナリオに基づいたにしては、グッド・コップの登場が早すぎるし、グッド・コップの登場の仕方が定跡からはずれたものになってしまっている。
北朝鮮の意志決定プロセスがおかしくなっているのは間違いない。>>1
DMZの地下のトンネルが残ってるから、なんとかなるんじゃないの??
その気になれば地下で会合可能。大丈夫
韓国国内では韓国政府がレーダー照射事件の時の様に映画の様に作り直して
「これは映画の撮影です」と韓国国民を騙してるから
平壌市民は南北連絡事務所爆破の映像に絶望した?
9
ツイートLINEお気に入り
90