日本のメディアがイ・ヨンスさんと正義記憶連帯(以下、正義連帯)葛藤を連日報道して、極右志向の論客とネチズンの嫌韓コメントがポータルサイトに氾濫している。
同じタイミングで安倍晋三首相は最近、全国への生中継放送を通じてコロナ19の防疫について韓国を貶める発言をして、これまで静まっていた日本の反韓感情を再び引き起こすような姿を見せた。
今週に入って日本のメディアは、イ・ヨンスさんと正義連帯の代表を務めるユン・ミヒャンに加え、市民党の当選者との葛藤の記事を連日詳細に報道している。問題は双方で起きている葛藤を誇張して報道したり、事実と異なるフェイクニュースまで氾濫しているのである。複数のメディアは『正義連帯』を親北団体に変え、韓日関係の悪化を目的とする団体であると紹介している。さらに日本の極右関係者は嫌韓コラムを吐き出していて、コロナ19のニュースを覆いつくす勢いだ。
同じタイミングで安倍晋三首相は14日、コロナ19の拡散によって全国に下していた緊急事態を大部分の地域で解除すると発表しながら、『韓国の梨泰院(イテウォン)クラブ発のコロナ19の拡散』を取り上げた。安倍首相は「韓国のように油断してはいけない」とし、コロナ19の防疫について韓国を貶めるような発言を躊躇しなかった。これまで世界の主要国が韓国のコロナ19の防疫に賛辞を送る中、安倍首相は一度たりとも韓国の防疫の長所について言及していない。
15日午前(現地時間)、Yahoo!JAPANに掲載された正義連帯の関連記事に寄せられた数百件以上のコメントを見れば、「面白すぎる、争い続けてください」、「いくらぐらい金を巻き上げたいのだろうか」、「泥仕合を見物するのは面白い。次は何が出るのかな?」など歴史に対する反省はなく、表現できないレベルの(韓国に対する)誹謗中傷と嘲弄で埋め尽くされている。
このように記事の大部分は、表現できないレベルのハルモニを誹謗するコメントがベストコメントとなり、慰安婦ハルモニ全員および韓国政府と市民団体を合わせて侮辱している。
http://www.opinionnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=33741
日本メディアと右翼勢力、『慰安婦団体とお婆さんの葛藤』で連日嫌韓感情を刺激。
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