寅がたばこ吸ってった時代

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  • 1寅がたばこ吸ってった時代2017/05/28(Sun) 02:22:18ID:E4MjM0NTY通報

    むかし、むかし、遠い遠い昔…虎がタバコ吸った時代に…よく泣く子が生きてきたのに…" おばあさんは話の包みを広げるし、子供たちは宝物の話を逃すまいと耳をピンと立てている。

    これ昔話になるの。

  • 43寅がたばこ吸ってった時代2017/06/05(Mon) 12:36:29ID:kzMTU4MzU(31/78)NG通報

    と、言う声がしました。
     ハッと振り向くと、木の間からトラ狩り名人のおじいさんが、鉄砲をこちらに向けて立っているではありませんか。
     ビックリしたのは、トラの方です。
     あわてて首をすくめると、息子に小声で言いました。
    「『たきぎです』と、言え」
     息子は、言われた通り、
    「たきぎです!」
    と、大きな声で返事をしました。
    「それなら、なぜさっさと束にしてしばらないんだ?」
    と、おじいさんが尋ねました。
     するとトラが、
    「『一人じゃ、しばれません。あとでやります』と、言え」
    「一人じゃ、しばれません。あとで・・・」
     息子が言いかけると、おじいさんは、
    「一人で出来ないのなら、わしが手伝ってやる」
    と、言いました。

  • 44寅がたばこ吸ってった時代2017/06/05(Mon) 12:37:09ID:kzMTU4MzU(32/78)NG通報

     トラは驚いて、
    「じいさんを呼ぶな。お前一人でしばれ。その代わりあとでほどいてくれよ。お前を食うのは、やめにしてやるからな」
     そこで息子は、震えながらトラをしばり始めました。
     するとおじいさんは、
    「グルグル巻きに、しばったか?」
    と、尋ねました。
    「いいえ、一回きりです」
    「たきぎなら、グルグル巻きにしろ」
    「うん。五回しばったよ」
    「まだだ、もっと、しばれ」
     息子は言われるままに、トラの体をグルグル巻きにしばりました。
    「どうだ」
    「十五回、しばったよ」
    「よかろう」
     おじいさんは鉄砲を持ちかえると、木の間から出てきました。
     そして近寄ってきて、息子の顔を見てニッコリ。
    「・・・? あっ、あれっ、お前かあ」
     現れたのは、おじいさんの姿をした自分のお嫁さんだったのです。
     しっかり者のお嫁さんのおかげで、だんなさんはトラを生け捕りにしたのです。

    おしまい

  • 45寅がたばこ吸ってった時代2017/06/11(Sun) 02:38:18ID:AxNTkzOTc(33/78)NG通報

    韓国のこれが1960年代韓国農村の冬の風景だった。 私は夏休みになったら田舎のお祖母さんの家に数日ずつ滞在してきた。 その時、おばあさんは昔話をよくしてくれた。 子供たちはお婆さん部屋に押しかけて話をしてほしいと押しつけて、おばあさんは快く話包みを解いておいた。 その度に話の冒頭に登場する"むかし、むかし、遠い遠い昔…虎がタバコ吸った時代に…"のくだり…。
    虎がタバコ吸った時代はいつでしょうか。 タバコは韓国にいつ伝わってきて、人々はどうやって煙草を吸い始めたのだろうか。 そのような疑問が引き続き起きた。
    煙草が韓国に伝来した時期はそう昔ではない。 今から約4百余年前のことだった。 つまり16世紀末17世紀初めに煙草が韓国に伝来された。
    ニホンが朝鮮を侵略して入ってきた文禄・慶長の役の頃にニホン人がタバコを持ってきて伝来したものと推定される。
    具体的な記録を見てみよう。 我が国最初の百科事典”五洲衍文長箋散稿”には"煙草が韓国に伝来したのは1618年だった"と記録されている。 <紀年通告><大同紀年><芝陽漫錄>など朝鮮時期の著書にもタバコが1618年に伝来されたと書かれている。
    つまり、政府記録によると、1616年頃にタバコが伝来されて1621年以降は吸う人が増え、それによってタバコを植えて収穫し、さらにはタバコをお互いに取引の材料に使ったというものだ。
    このように当時の著書にはタバコが1616年や1618年頃に伝来されたと書かれていた。 しかし、タバコが伝来した時期はそれ以前だった。 朝鮮時代初の実学者であるイ・スグァンは1614年、自分が著した<芝峰類說>という本で"ダムパコ(タバコ)は名無し草だけど、南霊草(南靈草)とも呼ばれる。 近来にニホンからきており、…現在、人々はそれをたくさん植えている。"と記している。 本を書いた1614年当時には既に人がタバコをたくさん植えてたとしたら、その前の時期に伝来されたという事実を知ることができる。
    (引用)

  • 46寅がたばこ吸ってった時代2017/06/11(Sun) 03:59:10ID:AxNTkzOTc(34/78)NG通報

    トラがタバコを吸った時代”ですが、これが朝鮮人の歴史認識を端的に表現していると思いますよ。すくなくともタバコ伝来以前のトラはタバコを吸わなかったことが確かであるにも関わらず、韓国人の多くが”檀君神話時代”まで遡るトラの昔話に登場するタバコというものがあたかも存在していたかのように思い込んでいて、それが明確に否定されても、次に伝言するときにはそれがまた事実であったかのように伝わるという”朝鮮話法”にも似た韓国型思考という考え方をするように躾けられてきた現代の韓国人というものが、知的水準で著しく劣る、或いは実質分盲率という評価で最下位圏という事実に反論する一部の韓国人知識層にとっての愚民化政策の成功が現在の韓国を扱いにくいものにしているという葛藤が社会低迷の原動力になっているという点で今後も、無駄なエネルギーとして消費されることを願ってやみません。
    (引用)

  • 47寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:30:21ID:M2MzMzMjQ(35/78)NG通報

    こんな昔話もあります。

    昔、ある1匹のトラがお腹を空かせて民家に降りてきました。

    すると民家から子供の泣き声がします。

    お母さんが「泣くのはお止め。外にトラがいてお前を食べちゃうよ。」とおどしますが、子供は泣き止みません。

    「泣き続けるなら外に放り出してお前を食べてもらうよ。」と続けますが子供は泣き止みません。で、トラは今か今かと民家の前で待っています。

    それでも泣き止まない子供にお母さんは、「えい、干し柿だ。」と言って干し柿を与えます。するとぴったり泣き止んだ子供。

    民家の外から聞いていたトラは、自分を怖がりもしなかった子供が干し柿という名前だけで泣き止んだ。

  • 48寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:31:19ID:M2MzMzMjQ(36/78)NG通報

    それほど干し柿というものは怖い存在だ、と勘違いをするのです。

    ここでボヤボヤしていては、その怖い干し柿に俺も食べられてしまうと急いで牛舎に逃げ込みます。

    すると牛舎に潜んでいた牛泥棒がトラの上に落ちてきます。

    自分の背中に乗った牛泥棒を干し柿だと思い込んだトラはすごいスピードで走り回りますが、牛泥棒もここで振り落とされたらトラに食べられてしまうと必死にしがみつきます。

    さすが子供が怖がるだけの干し柿だ。こんなに走り回っても全く転げ落ちないなんて、と一層怖がるトラ。

    最後には泥棒が牛の背中から木の枝に飛び移り、トラもようやく逃げることが出来ました。

    おしまい

  • 49せつこ(*゚ー゚)2017/06/12(Mon) 12:33:37ID:czOTA5OTI(1/1)NG通報

    >>48
    「ふるやのもり」みたいなお話ですね(´▽`*)

  • 50寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:43:37ID:M2MzMzMjQ(37/78)NG通報

    韓国むかし話のお岩さんともいえる
    怖い昔話で一番有名なお話。

    現代ホラー映画でも有名だった
    オリジナルのお話です。

    韓国人なら誰でも知っています。

    だそうです。

  • 51寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:44:28ID:M2MzMzMjQ(38/78)NG通報

    知らないのはスパイだよ!
    「誰でも当然知っている。知らない人なんていない」
    というニュアンスで使います。

    解説すると、北朝鮮から韓国にスパイが入っていて
    ある町に住んでいたとします。
    その町の中で広がったうわさ話や有名な出来事が
    あって町中の人が知っているのに
    他の国から来たスパイ一人だけは知らなかったという
    意味があります。

  • 52寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:46:04ID:M2MzMzMjQ(39/78)NG通報

    むかしむかし、平安道の鐵山というところのある村に
    ペ・ムリョン(�梺武龍)という名の村長がいました。

    村長にはチャンファ(薔花)とホンリョン(紅蓮)という
    たいへん美しい二人の娘がいました。

    村人たちの間でも村長の二人の娘の美しさは
    いつもウワサとなっていました。



    ところがある日、薔花と紅蓮のお母さんが
    病気にかかって死んでしまいました。

    「お母さん!死なないで!」

    村長と二人の娘は大変悲しみました。

  • 53寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:46:56ID:M2MzMzMjQ(40/78)NG通報

    そうして3年がたちました。
    ある日、村長は娘たちに聞きました。

    「実は新しいお母さんをむかえようと
    思うのだがお前たちの考えはどうだ?」

    「お父さんさえよければ・・」


    そうして村長の家に許氏という
    継母(ままはは)がやってきました。

    ところがこの継母は薔花と紅蓮をたいへん憎みました。


    「今からあんたたちは私の言うとおりにするんだよ」

  • 54寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:47:36ID:M2MzMzMjQ(41/78)NG通報

    薔花と紅蓮は、新しくきた継母を実の母親のように
    親孝行しました。


    ところがに許氏夫人に息子が生まれると
    許氏夫人はより一層、薔花と紅蓮をいじめるようになりました。


    我慢できず村長は許氏夫人に言いました。

  • 55寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:48:06ID:M2MzMzMjQ(42/78)NG通報

    「なぜ理由もなく、娘たちをいじめるのか。
    あまりにもひどいとは思わんか?」

    「あなたは何にもしらないのね、
    あの子達は私にひどいことばかりしているのよ!」

    「おまえが娘たちをいじめて、薔花と紅蓮が
    かわいそうだと村中のウワサになっておるのを知らんのか」

    「そんなの勝手にさせておけばいいのよ!」

  • 56寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:48:37ID:M2MzMzMjQ(43/78)NG通報

    許氏夫人は反省するどころかかえって怒りました。

    「なんで私があの子たちのせいで悪口を
    言われなきゃいけないのよ!」



    日ごと許氏夫人のいじめはひどくなっていきましたが
    薔花と紅蓮はお父さんのことを思い辛抱づよく我慢しました。

  • 57寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:49:08ID:M2MzMzMjQ(44/78)NG通報

    そうして薔花と紅蓮はすくすくと成長し
    とても美しい年頃の娘になりました。


    薔花と紅蓮にいじめても
    なんの落ち度も見つけられない許氏夫人は
    ついに薔花と紅蓮を家から追い出す悪だくみをしました。

  • 58寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:50:32ID:M2MzMzMjQ(45/78)NG通報

    許氏夫人は息子に言って大きなネズミを捕まえてこさせて
    ネズミの皮をはいで、薔花が寝ている間にふとんの中に
    それを入れました。

    そして許氏夫人は、夫のところへ行って嘘をつきました。


    「あなた!薔花が死んだ赤ん坊を産んだわ!」

    「何・・、そんな馬鹿な!そんなはずはない!」

  • 59寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:51:11ID:M2MzMzMjQ(46/78)NG通報

    寝ている薔花のふとんを取ると村長はびっくりしました。
    許氏夫人の計略に村長はまんまと騙されてしまいました。

    「あなた!結婚もしていないのに子を産むなんて」

    「もしこのことがウワサにでもなったら我が家はおしまいだ・・」
    村長は頭をかかえて悩みました。

    「ちょっと私にいい考えがあるわ」

    次の日、薔花は許氏夫人の罠にはめられたことがわかりました。
    しかし父親に言っても、信じてもらえないと思いました。

  • 60寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:51:48ID:M2MzMzMjQ(47/78)NG通報

    夜になると、村長が薔花を呼びました。

    「薔花よ、今から死んだお母さんの実家へおつかいにいきなさい」

    「こんな夜更けにですか?明日の朝ではだめですか?」

    「弟のチャンセと一緒にいけば心配はいらんだろう」

    薔花はしかたなく父親のいうとおりにしました。

    妹の紅蓮はびっくりして泣きながら引きとめようとしました。


    「お姉ちゃん、こんな夜遅くどこに行くの?私も連れて行って!」

    「紅蓮、すぐに戻るから、家で待っててね・・」


    薔花も涙を流して別れを悲しみました。

  • 61寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 12:54:02ID:M2MzMzMjQ(48/78)NG通報

    チャンセは薔花を馬に乗せて
    自分は馬の手綱をもって歩いていきました。

    しかし母親の実家とは違う方角に行っているようでした。


    「チャンセ、実家とは方角が違うわ」

    「そんなことわかってるよ」


    峠をいくつも越えて森の中へ入っていくと
    池がひとつ見えました。

  • 62寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:02:45ID:M2MzMzMjQ(49/78)NG通報

    「おい、ついたから降りろ」

    「まさか、私を池に落としてなくするす気なのね?」

    「そうさ、やっとわかったのか」

    「お願い、やめて。チャンセ、助けて・・」


    チャンセは無慈悲にも姉の薔花を池に落としてしまいました。

  • 63寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:03:14ID:M2MzMzMjQ(50/78)NG通報

    一人残された紅蓮は、姉がいなくなったうえに許氏夫人のいじめが
    ひどくて、泣く日々が続きました。


    ある夜、紅蓮の夢に姉の薔花がでてきました。

    「薔花お姉ちゃん、会いたかった。いったいどうしたの?!」

    「紅蓮、私はチャンセに池までつれていかれて
    そこで死んでしまったの」

  • 64寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:03:42ID:M2MzMzMjQ(51/78)NG通報

    「そんな!」

    夢で薔花は許氏夫人とチャンセの計略にひっかかって
    殺されたことを紅蓮に伝えたのでした。


    姉が死んでしまったことがわかると紅蓮は
    悲しくてどうしようもありませんでした。

  • 65寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:04:07ID:M2MzMzMjQ(52/78)NG通報

    ある日
    紅蓮は、姉が落ちた池まで行くと、その池に身をなげてしまいました。


    それからというもの、その池からは若い娘のすすり泣く声が
    夜な夜な聞こえてきました。



    そしてその村に国から赴任してくる地方長官(注)は
    なぜか初日に謎の死をとげてしまうのでした。

  • 66寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:04:44ID:M2MzMzMjQ(53/78)NG通報

    (注)原文はサト。日本でのお奉行様に近いかも。
    国から任命されて地方を治めるえらい役人のこと。


    その村に住んでいる人たちは毎日
    怖くてふるえながら生活しました。



    報告を聞いた王様はたいへん心配しました。

    「これはどうしたことか、赴任する地方長官が死んでいくとは」

  • 67寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:05:10ID:M2MzMzMjQ(54/78)NG通報

    そのとき、チョン・ドンホという学者が王様に言いました。


    「私が直接行って、長官たちが死ぬ謎をさぐってまいります」


    王様からゆるしを受けたチョン・ドンホは
    その村の新しい地方長官となって
    さっそく赴任していきました。

  • 68寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:05:36ID:M2MzMzMjQ(55/78)NG通報

    村につくと新しい長官は役人を呼びました。

    「この村に赴任する長官はみな初日に死んでしまうが
    その理由を知っているか?」

    「いいえ、誰もその理由はわかりませんです」

    「そうか。それでは今日の夜、その謎を解くとしよう」



    長官は書物を読んで夜を待つことにしました。

    そして夜も更けていきました。


    すると、すぅっと冷たい風がふいてきたかと思うと
    ロウソクの火がフッと消えてしまいました。

  • 69寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:06:02ID:M2MzMzMjQ(56/78)NG通報

    そして部屋の扉がかって開くと
    髪の長い真っ白な喪服を着た顔の青白い若い女が
    すうと入ってきました。


    「お前は誰だ?!」

    「どうか、私の話を聞いてください」

    「私はこの村の村長の娘、紅蓮ともうします。
    私には薔花という姉がおりますが
    奸計にひっかかり、濡れ衣を着せられて
    殺されてしまいました。
    どうか姉の汚名がそそがれるようにしてください・・」

    長官は幽霊になった紅蓮の話を聞いてあげました。
    話が終わると紅蓮は消えてしまいました。

  • 70寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:06:38ID:M2MzMzMjQ(57/78)NG通報

    明け方になると、長官は役人を呼びました。

    「おお、長官さま。ご無事でしたか」
    役人は長官の元気な姿をみて喜びました。



    「この村に�梺武龍という村長がいるだろう。
    そやつをすぐつれてまいれ!」


    役人たちは村長の家に行って�梺武龍村長と
    許氏夫人を捕らえてきました。



    「お前たちには薔花と紅蓮という娘がいるであろう。
    その二人は今どこにおるのじゃ?」

  • 71寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:07:01ID:M2MzMzMjQ(58/78)NG通報

    「はい。薔花は病気で死んでしまい、紅蓮は行方不明になって・・」

    「うそをつくのではない!薔花は許氏夫人の計略にはまって殺され、
    紅蓮も池にみずから身を投げて死んでしまったのじゃ」



    その場で許氏夫人の悪さは全てあばかれ、
    許氏夫人は島流し、息子のチャンセは死刑となりました。

    村長だけは幽霊となった紅蓮の頼みで罪をゆるされました。

  • 72寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:07:31ID:M2MzMzMjQ(59/78)NG通報

    池で二人の死体の捜索が始まり、長官のいうとおり
    薔花と紅蓮の死体が出てきました。
    そしてその面影はまるでまだ生きているかのようでした。

    人々は恨みが残っていたため、死にきれず
    死体がそのままだったのだろうとうわさしました。


    そうして裁きがおわり、長官がある日寝ていると
    枕元に二人の女があらわれて、お辞儀をする夢をみました。

  • 73寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:07:55ID:M2MzMzMjQ(60/78)NG通報

    長官が起きると誰もいませんでした。

    「む。夢か。きっと薔花と紅蓮が成仏することができたので
    挨拶にきたのだろうな。天に昇って母親と3人で
    仲むつまじく暮らすがよい」


    その後、村は毎年豊作となり、
    長官もより高い身分に出世することができました。

  • 74寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:08:23ID:M2MzMzMjQ(61/78)NG通報

    薔花と紅蓮のおかげだと思った長官はお礼のしるしとして
    毎年、薔花と紅蓮の祭事を行うことにしたのでした。


    許氏夫人の罠にはまり、大切な二人の娘を失った村長は
    後悔とざんげの生活を送ったのち、あたらしい妻を迎えました。

    妻はある日、仙女が薔花と紅蓮という花をくれる夢をみました。

    そしてのち、双子が生まれたのですが薔花と紅蓮にそっくりでした。

    村長と新しい妻は双子の娘といっしょにいつまでも
    幸せにくらしたということでした。



    おしまい

  • 75寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 13:24:10ID:M2MzMzMjQ(62/78)NG通報

    なんとなく韓国らしいお話ですね。

  • 76寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 14:16:19ID:M2MzMzMjQ(63/78)NG通報

    韓国にもそれなりの、昔話はあるんですね。

  • 77寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 14:25:06ID:M2MzMzMjQ(64/78)NG通報

    昔話面白かったですか、韓国の昔話?

  • 78寅がたばこ吸ってった時代2017/06/12(Mon) 14:36:38ID:M2MzMzMjQ(65/78)NG通報

    韓国人さん反応ないの?

  • 79寅がたばこ吸ってった時代2017/06/13(Tue) 07:35:14ID:cxMDcyNTE(66/78)NG通報

    >>74
    村長何歳の子供だよ、恐ろしや。

  • 80壱號2017/06/14(Wed) 05:14:02ID:I3MDkyODY(1/1)NG通報

    >>79
    大丈夫、
    サザエ8(*^^*)8さんと、カツオの年齢差は 二十歳。

  • 81寅がたばこ吸ってった時代2017/06/14(Wed) 22:48:42ID:A1ODExNzg(67/78)NG通報

    >>80
    カツオとサザエが20歳差なら、恐ろしいお父さん幾つなの。
    お母さんは、後妻なの、謎のサザエさん。

  • 82寅がたばこ吸ってった時代2017/06/16(Fri) 12:46:37ID:c1MjkwMzI(68/78)NG通報

    >>80
    恐ろしいマスオさんいなかったら破産だね。

  • 83寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:08:29ID:EwMDI5NTk(69/78)NG通報

    マスオさん可哀そう。

  • 84寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:17:46ID:EwMDI5NTk(70/78)NG通報

    今回はお坊さんと三人の小坊主のお話です。


    「おいしい名前もまたあるものだ」
    深い山奥に、食べ物に目が無いお坊さんと三人の小坊主が暮らしていました
    小坊主の名前は、マンポク、チルス、サンマンでした。
    お坊さんは、いつも三人の小坊主に使い走りをさせました。
    マンポク、洗面用の水をちょっとくんできなさい」
    「サンマン、洗濯をちょっとやりなさい」
    「チルス、薪をちょっととってきなさい」

    お坊さんは、三人の小坊主に仕事をさせると、いつもひとりでおいしい物を食べたそうです。
    お坊さんは、食べ物が食べたくなると、しかりつけてでも三人の小坊主を早く寝かせました。
    その日もお坊さんは三人の小坊主を寝かせたあと、ひとりで餅を焼いて食べました。
    翌日、三人の小坊主はお坊さんがいない間、一つ、二つと不平を言い始めました。

    マンポクが言いました。
    「お坊様は餅のひとかけらも下さらないなあ」
    チルスが相槌を打ちました。
    「そのとおりだ、お腹が空いて眠れないときもある」
    三人の小坊主は、頭をつき合わせて一所懸命に話し合い、とうとうお坊さんを一泡吹かせる方法をみつけました。

    夕方になってお坊さんが帰ってきました。
    三人の小坊主は喜んでお坊さんを迎えました。
    マンポクが先に言いました。

  • 85寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:19:44ID:EwMDI5NTk(71/78)NG通報

    「お坊様は餅のひとかけらも下さらないなあ」

    チルスが相槌を打ちました。

    「そのとおりだ、お腹が空いて眠れないときもある」

    三人の小坊主は、頭をつき合わせて一所懸命に話し合い、とうとうお坊さんを一泡吹かせる方法をみつけました。

    夕方になってお坊さんが帰ってきました。

    三人の小坊主は喜んでお坊さんを迎えました。

    マンポクが先に言いました。

  • 86寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:20:30ID:EwMDI5NTk(72/78)NG通報

    お坊様、私の名前をおもしろい名前に変えてもよろしいですか?」

    「名前を変えるというのか? どう変えるのだ?」

    「はい、私はプーと呼んでください」

    「プーだと? 変わった名前だなあ」

    次にチルスが出てきて言いました。

    「お坊様、私はトンと呼んでください」

    「はは、トンとは。おもしろい名前だなあ」

    三番目にサンマンが言いました。

    「お坊様、私はマッと呼んでください」

  • 87寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:21:24ID:EwMDI5NTk(73/78)NG通報

    「マッとは、マシイッタ(おいしい)のマッのことか?」

    お坊さんはわけが分からず、おかしな者たちだと思いました。

    その日の夜、お坊さんは小坊主たちが寝るのを確認しました。

    それから食い気を出して言いました。

    「さあ、そろそろ餅でも焼いてみるか?」

    お坊さんは、火をたこうと火鉢にある灰をプーと吹きました。

    すると小坊主のプーがかけつけてきました。

    「呼ばれましたが、お坊様?」

    「そ、そうだ。餅を見るとおまえのことを思い出して呼んだ」

    お坊さんはしかたなく餅を分けて食べることにしました。

  • 88寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:22:11ID:EwMDI5NTk(74/78)NG通報

    餅をすべて焼いたお坊さんは、餅についた灰をトントンとはたきました。

    すると小坊主のトンがかけつけてきました。

    お坊さんはしゃくにさわりましたが、動じないふりをしてトンにも餅を分けてあげました。

    餅を一口切って食べたお坊さんは、おもわず「アイゴー、マシイッソラ(ああ、おいしい)」と言いました。

    すると小坊主のマッがかけつけてきました。

    「そうか、おもえも一緒に食べようというのか」

    お坊さんは、三人の小坊主と一緒に食べてみるともっとおいしく食べることができました。

    それでお坊さんは、それからはいつも食べ物を分け合って食べ、楽しく過ごしたそうです。

  • 89寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 10:27:42ID:EwMDI5NTk(75/78)NG通報

    面白い一休さんか。

  • 90寅がたばこ吸ってった時代2017/06/17(Sat) 16:33:30ID:EwMDI5NTk(76/78)NG通報

    悩むサザエさん いくつなの?

  • 91名無し2017/06/21(Wed) 02:15:36ID:Q4OTg2Njc(77/78)NG通報

    虎はタバコ吸わないけどね、

  • 92犬くん2017/06/21(Wed) 03:35:31ID:Q4OTg2Njc(78/78)NG通報

    昔話って面白いよね。

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