日本は、(97年の消費増税を皮切りとして始まった)98年からとてつもない「デフレ不況」に突入してしまいましたが、ご覧のようにデフレに突入した98年から、自殺者数が一気に年間1万人も増えてしまったのです!
その後、10年以上もその状況が続きました。2010年代に入ってようやくその死者数も減り始めたのですが、この推移から「このデフレ不況に『よって』増えてしまった自殺者数」を推計すると、実に14万人以上という推計値となりました!!
つまり大不況というものは、14万人もの人命を奪い取る程の、すさまじい「殺傷能力」を持っているのです!
From 藤井 聡(表現者クライテリオン編集長・京都大学教授)
https://newscast.jp/news/804927
無一文が何だ、ケンチャナヨ
人命の「殺傷能力」は、コロナよりも「大不況」の方が圧倒的に高い
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