新型コロナ、テレビでよく見る「専門家」に対する大きな疑問と違和感

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    • 1名無し2020/03/15(Sun) 19:44:17ID:I3MTIxODA(1/8)NG報告

      コロナ芸人を批判した原田隆之氏の記事から抜粋。

      《 今回特に着目したいのは、メディアに頻繁に現れる「専門家」についてである。ここで、わざわざカッコ書きにしたのは、専門家かどうかあやしい人々がたくさんいるからである。
       毎日テレビで顔を見ないことがない白鴎大学の岡田晴恵教授は、検査の拡大を大声で主張し続けている。
       また、同じ番組にコンビのように出演している開業医の大谷義夫医師は、わざわざ自身の病院にテレビカメラを入れて診療場面を公開し、「肺炎の疑いがあるのに検査ができない。コロナウイルス感染症ではないと思うが、検査ができれば陰性だとはっきり言えるのに」と訴えていた。
       別の日の番組でコメンテーターの1人が「この検査はそんなに感度が高くないようで、検査を増やすと本当は陽性なのに陰性と出てくるような意見を聞いたんですけど、それはどうなんですか?」と疑問を呈したところ、岡田教授も大谷医師も見事にしどろもどろになって的外れの回答に終始していた。
       さらに、岡田教授に至っては、「検査が十分に受けられないのは、民間に検査を委託してデータが外に流れてしまうのを恐れた感染研(国立感染症研究所)OBが、データを独り占めしたいから邪魔をしているのだ」という趣旨の陰謀論を「暴露」し、大きな話題となった。ほかに複数のメディアで検査妨害についての報道がなされた。
       このような報道に対して、感染研の所長が声明を出して厳重に抗議した(「新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査に関する報道の事実誤認について」)。
       岡田教授の陰謀論は、誰かから聞いた噂話のたぐいにすぎず、根拠がきわめて不明確である。
       岡田教授は涙を流さんばかりの様子で、「論文がどうだとか、業績がどうだとかよりも、人命がかかっているんです」と訴えていたが、本当の専門家であれば、科学的根拠や裏付けのある話をしてほしいものだ。
       実際、調べてみたが、大谷医師はもちろんのこと、大学に勤める研究者であるはずの岡田教授は、雑誌記事の類はたくさんあるが、学術論文は1998年を最後に1本もない。
       研究者が自身の研究業績を発表するResearchGateやreserchmapなどには名前すらなかった。こういう人は普通、専門家とは呼ばない。》
      ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/71075

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