歴史講師ソル・ミンソクがテレビ番組「どうして大人」で日本の歴史歪曲に言及した。
韓国の旧石器遺物は日帝強制占領期間に発見されたが、日本では旧石器遺跡が発見されていなかった為これを非常に不快だと考えた。
日帝は「日本と朝鮮は一体」「日本人と朝鮮人の先祖は同一」理論をまきちらし、日本の天照大神と韓国の檀君が家族だったという支配合理化政策を展開した。
しかし日本より私たちが先に旧石器遺物を発見したのだ。日本は私たちの旧石器遺物発見を否定した。
ソル・ミンソクはこの日本の歴史歪曲を中国の四字熟語「指鹿為馬(しかをさしてうまとなす)」の物語に比喩した。
「秦に趙高という宦官がいた。趙高は自分に真剣に従う人とそうでない人を見分ける為にテストを行った。趙高は鹿を一匹を連れてきて「これは馬だ」と言った。趙高は「馬ではなく鹿だ」と言った人は殺して「鹿だ」と言った者だけを傍に置いた。趙高は新しい王によって清算された。歴史が趙高に審判を下したのだ。」
日本が私たちの旧石器時代遺物を認めず、天を天と呼ばず人を人と言わなかったのは、
趙高の行為と同じで、日本の権力を維持する為に日本の論理に合わせて、韓国の現実と歴史を否定した犯罪だ。
日本は結局、聨合軍と私たちの独立軍によって審判を受けて敗れた。歴史歪曲は必ず歴史が審判を下す。
『どうして大人』は毎週土曜日夜9時20分放送
http://newspim.com/news/view/20170109000087?category_cd=0109
日帝は韓国の旧石器遺物が先である事を認めなかった。日帝は中国の四字熟語「指鹿為馬」だ。
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