日本の対韓輸出規制問題を話し合うための韓日政府間対話が10日に開かれた。昨年12月に東京で開かれてから約3カ月ぶりだ。
韓国政府は昨年11月に韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を延長した時には輸出規制問題がある程度解決されるだろうと期待していたが、3カ月にわたり足踏み状態だ。
韓国政府と関連消息筋などによると、GSOMIA終了カードは日本に通じない雰囲気だという。日本が基本的にGSOMIAを韓日間の問題ではなく韓米間の問題と見ているためだ。
外交部によると、日本が輸出規制と関連して表向きに掲げる立場は、「基本的な信頼蓄積を通じた段階的解決」という。これまで半導体輸出実績を積み、8カ月が経過するなど信頼蓄積に向け十分に努力したというのが韓国政府の説明だが日本は少しも動じない様相だ。
日本が輸出規制カードで狙うのはやはり強制徴用賠償判決問題解決という点が再確認されたものだ。ある韓国政府当局者は、「輸出規制問題は日本の首相官邸がその気になればいつでも解除できる。結局強制徴用問題と連動させようとするものではないか」と話した。
キム・スクヒョン室長は「現在日本の最大関心事は強制徴用賠償判決にともなう韓国国内の日本資産の現金化措置を断行するかどうか。強制徴用問題に対する韓国政府の姿勢を見て輸出規制を緩和していくものとみられる」と予想する。この日曲折の末にテレビ会議が開かれたが当面は解決策を見いだすのが難しい理由だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000038-cnippou-kr
日本「現金化してみろ、殺◯ぞ?」
日「後進国よ、かかってこい」びくともしなかった日本…GSOMIA終了カードに輸出規制解除の兆しなく
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