手元の検体、感染判定1時間に短縮 新型コロナ
島津製作所、月内にもキット
島津製作所は4日、新型コロナウイルス向け検査キットの開発に着手したと発表した。ノロウイルスの試薬技術を応用し、手元にある検体から約1時間でウイルスの有無を検出する。従来製品と比べて感染しているかの判定時間が短くなるという。3月中にも月2万~5万人分の検査に対応したキットを生産し医療機関などに供給する。必要に応じて月10万人分に生産量を引き上げる。
従来の新型コロナウイルスの検査では鼻や喉から採取した検体からたんぱく質など不純物を取り除き、ウイルスの遺伝子を増幅させてその有無を判定している。島津が開発中の検査キットはノロウイルス向けで培った技術を応用し、不純物が遺伝子の増幅を阻害する作用を抑制できる。作業工程の一部を省略できるため検査時間の短縮につながる。キットは京都市内の本社工場で生産する。>>1
また、田中さんの派生だろうと思う。
田中さんだけが偉いのではなく、
周りの研究者も偉いからこそ、応用が効くのだと思う。
実用レベルで効果があるとすれば、幸いなことだ。
(京大の 山中 伸弥 教授もそうだけど、
周りの人間も優秀だからこそ、発展するのだと思う。
青色とか利○川さんとかは逆相だと思う。)しーまんず
備えは大事
でも
無闇に検査数増やしてもな~>>4
大衆の意識も変わって
今や検査の意味も変化したのでは?と思いたい。
安心感を得るための、単に自分が感染しているかどうかを
知るためのエゴイスティックな検査願望から
体調不良を前提とした上での、予告機能としての検査へ
(今後、数日間で急激に体調が悪化するかもしれないよ
でも、焦らないで、行動してね、みたいな)
検査数の増加も、検査を受ける側の意識によっては、
社会全体にとってプラスにもなればマイナスにもなると思う。さて、韓国もこう言うのを出してきたが
どれが優秀かな
https://s.japanese.joins.com/JArticle/263313?servcode=300
韓経:「20分以内に感染確認」輸出の道開く韓国のコロナ診断キット
韓国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が急増しており、韓国国内の診断企業がさらに速く正確な診断キットの開発に乗り出している。現在緊急使用承認を待つ企業だけで30社に達する。新型肺炎が世界へ拡散しており輸出の期待感も大きくなっている。
疾病管理本部が最初に緊急使用承認を出した企業はコジェンバイオテックだ。この会社が開発したキットはRT-PCRで新型肺炎を診断する。従来の検査法は患者の検体から見つけたコロナウイルスの塩基配列をすでに既知のコロナウイルスの塩基配列とひとつずつ照らし合わせて変種の有無を確認する。手続きが複雑で検査時間は24時間以上かかる。
RT-PCRは新型肺炎だけに現れる特定遺伝子を増幅させてさらに効率的に診断する。所要時間は6時間以内だ。これまで緊急使用承認を受けたシージェン、ソルジェント、SDバイオセンサーなどの製品も増幅する遺伝子の種類は一部異なるが同じ原理で作動する。
RT-PCRをさらに改善した所もある。ミコバイオメッドは検体から遺伝子を抽出・増幅する方式を効率化し装備を小型化した。既存装備の重量が30キログラムを超えるのに対し、同社の製品は4キログラム程度と軽く、救急現場に設置しておいて使うことができる。既存RT-PCRは現場で得た検体を検査機関に送って診断する。それだけ検査結果が遅くなる。ミコバイオメッドのキム・ソンウ代表は「空港、港湾、選別診療所など現場ですぐに診断すれば1時間以内に感染の有無がわかる」と話した。
アラムバイオシステムは新型肺炎ウイルスを増幅するのにかかる時間を既存製品の3分の1水準に減らした。同社関係者は「汎用装備を使って検査しても50分以内に結果がわかる。専用装備を使えば21分以内に結果が出る」とした。
以下記事本文参照今、医療品関係は大チャンスなんだよな
ここで投入しないで、いつ投入する!
背に腹は代えられない厚労省が使用を認めれば、実績ができる
役人は実績に弱いからなwwさすが島津さん
他社も負けるな頑張れ中韓共が恐れおののく しーまんず
体調不良が増えてきたら、早い検査も必要よね。
クルーズ船やチャーター便の患者が早く完治して退院してくれればいいんだけど、その検査にも使えるね。一方、中国メディア「財新網」は3月4日、首都医科大学附属北京地壇医院の研究報告を引用し、新型肺炎の感染を確認された56歳の患者の脳脊髄液を遺伝子配列検査で調べた結果、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を見つけたと報じた。地壇医院はウイルス性脳炎と臨床診断した。患者の中枢神経系がウイルスに攻撃されているという。
また、中国科学院が発行する科学誌・国家科学評論が2月3日に掲載した論文は、このほど新型コロナウイルスの103個の遺伝子サンプルを解析した結果、新型ウイルスに149個の突然変異体が存在すると指摘した。また、新型コロナウイルスには「L型」と「S型」と2つのサブタイプが現れたという。全体の7割は、感染力がより強くなった「L型」だ。残りの3割は従来のコウモリ由来コロナウイルスの遺伝子と類似する。
https://kaikai.ch/board/96566/
亜種が出てきたみたいだ>>6
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
現在緊急使用承認を待つ企業だけで30社に達する。新型肺炎が世界へ拡散しており輸出の期待感も大きくなっている。
◇20分で結果確認
疾病管理本部が最初に緊急使用承認を出した企業はコジェンバイオテックだ。この会社が開発したキットはRT-PCRで新型肺炎を診断する。従来の検査法は患者の検体から見つけたコロナウイルスの塩基配列をすでに既知のコロナウイルスの塩基配列とひとつずつ照らし合わせて変種の有無を確認する。手続きが複雑で検査時間は24時間以上かかる。
RT-PCRは新型肺炎だけに現れる特定遺伝子を増幅させてさらに効率的に診断する。所要時間は6時間以内だ。これまで緊急使用承認を受けたシージェン、ソルジェント、SDバイオセンサーなどの製品も増幅する遺伝子の種類は一部異なるが同じ原理で作動する。
RT-PCRをさらに改善した所もある。ミコバイオメッドは検体から遺伝子を抽出・増幅する方式を効率化し装備を小型化した。既存装備の重量が30キログラムを超えるのに対し、同社の製品は4キログラム程度と軽く、救急現場に設置しておいて使うことができる。既存RT-PCRは現場で得た検体を検査機関に送って診断する。それだけ検査結果が遅くなる。ミコバイオメッドのキム・ソンウ代表は「空港、港湾、選別診療所など現場ですぐに診断すれば1時間以内に感染の有無がわかる」と話した。
アラムバイオシステムは新型肺炎ウイルスを増幅するのにかかる時間を既存製品の3分の1水準に減らした。同社関係者は「汎用装備を使って検査しても50分以内に結果がわかる。専用装備を使えば21分以内に結果が出る」とした。
◇輸出の動き活発
抗体と抗原が結合する原理を利用した免疫診断キットも開発された。免疫診断は分子診断に比べ正確度はやや落ちるが結果を速く確認できるのが長所だ。
PCLは新型肺炎感染の有無を10分以内に診断できる簡易診断キットを開発した。感染者の検体をキットに落とせば検体に入っているウイルス抗原とキットの抗体が結合して感染の有無を表示する。妊娠診断キットのような原理だ。ボディテックメッドも免疫診断キットを開発中だ。当初疾病管理本部は分子診断キットだけ緊急使用承認対象と公告した。しかし業界では免疫診断キットも緊急使用承認適用を受けられるだろうと期待している。>>11
研究者への待遇の悪さ、産業構造上の問題からみたい。1時間で結果判明も 新方法の検査キット開発進む(20/04/20)
新型コロナウイルスの検査数の増加が求められるなか、従来の方法に比べて大幅に短い時間で結果が得られる新たな検査方法の開発が進んでいます。
島津製作所が開発して20日から国内の検査会社などへの販売が始まったのは、約1時間で採取した検体が陽性かどうか結果が分かる検査キットです。現在、広く使われているPCR検査が4時間から6時間必要とされるのに対し、事前の処理を簡略化して手順を一部省略することで時間を大幅に短縮しつつも精度は変わらないということです。他にも、特殊な試薬を使うことでウイルスの検出までに掛かる時間が短くて済むLAMP法という方法のキットもすでに販売が進んでいます。こうした新たな方法によって検査数が増えることが期待されていて、厚生労働省は費用の半額を補助するなどして活用を促しています。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=RyGlo-UP2i8
>>11
どうせスパイして真似した製品を作るベンチャー企業でしょw島津応援します!
>>6
火事が鎮火してしまえば火事場泥棒の稼ぎどきは終わる。新方法とか簡易検査キットっていうとPCR検査じゃないと勘違いする人がいそうだけど
「PCR検査で使う為の検出試薬キット」だからね
手作業でやってた手順を簡略化してPCR検査の時間短縮と感度向上を両立する
素晴らしいな1.「検査キット」高精度・短時間判定
2.「CT」で肺を検査
3.「アビガン」投与
4.「人工呼吸器」
終了だな
島津製作所 簡易検査キット 月内供給開始
20
ツイートLINEお気に入り
20
0