シリア北西部のイドリブ県で政府軍の空爆によりトルコ兵33人が死亡したことを受けて、トルコ政府は空軍と陸軍の部隊を投入してシリア政府軍への攻勢を強めている。トルコ大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長が緊急閣僚会議後に発表した声明で明らかになった。
https://jp.sputniknews.com/world/202002287226767/中近東は摩訶不思議、今日の友は明日の敵。
世界が混沌としてるな🌚
>>1
ロシアと中国はこれで中東では身動きできなくなるね。
トルコは近年、ロシアと接近、中国にも基地を提供するなど中露と接近していた。
シリアは言うまでもなく、ロシアのテリトリー。
ロシアとしてはシリアを切り捨てることは絶対にできないが、トルコとの関係も壊したくはない。
(そもそもトルコ国内かボスポラス海峡を経由しないとシリアを支援できない)
中国も下手にトルコを支援すれば、ロシアとの関係を維持できなくなる。
周りで見ているイスラエル・サウジからすれば高みの見物。
サウジあたりはこれ幸いとシリアやトルコの反政府組織に資金援助してるでしょ。
イスラエルにしても、シリアが自分で自分の首を絞めてる間はファマス・ヒズボラのテロ対応に専念できる。
イランも議会選挙が終わって強硬派が大勢を占めたが、当分はハメネイ師も国内の統制で忙しい。
そんな中でインドを訪問したのがトランプ大統領。
インド洋は伝統的にインドの支配域だ。
中東から見た場合、東地中海の出口はイスラエルが抑え、ペルシャ湾の外はインドが抑えている。
アメリカは、これで当分中東周辺を気にしなくて済む。
選挙モードまっしぐらだ。何とかレバノンまで戦火が延びないかなぁ。
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名無し2020/03/02(Mon) 04:26:08(1/1)
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>>5
シリア内戦が始まってから、レバノンにはシリアの影響力が減少している。
それに比例するようにイスラエルの影響力がレバノンには強まった。
結果、レバノンの内政が安定したこともあってレバノン国内では汚職が蔓延してる、という面がある。
民衆暴動とかは散発的に起こるだろうけど、レバノン民兵、
特にマロン派キリスト教民兵へのイスラエルの支援もあるからねぇ。
シリア内戦がある程度安定したら、ロシアをバックにシリアがレバノンに手を突っ込み始めるんじゃないかな。
ゴーンさんも平和な日々はあと数年、と言ったところでしょ。
【そんななか】トルコ軍がシリアに報復作戦開始!
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