https://www.sankei.com/politics/news/191228/plt1912280007-n1.html
防衛省は、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威が高まっていることを受け、新たな迎撃ミサイルシステムを開発する検討に入った。陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修し、弾道ミサイル迎撃能力を付与する研究を来年から始める。北朝鮮が開発している変則軌道で飛来する新型ミサイルなどに対応する性能を目指す。
複数の政府関係者が28日、明らかにした。完成すれば、海上自衛隊のイージス艦が発射する迎撃ミサイルSM3、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に続く“第3”の迎撃システムとなり、防空体制が強化される。
中SAMは国産のミサイルシステムで、100キロメートル未満とされる射程を大幅に延伸した改良版が来年末から順次、陸自部隊に配備される。敵の戦闘機や巡航ミサイルを撃ち落とせるが、弾道ミサイルには対応しておらず、防衛省は弾道ミサイルを着弾間際に迎撃できるよう中SAM改良版の改修を進める。
(続きはソース記事参照)
北のミサイルレベルがどの位かはしらないけど、問題があるなら急いでやってもらいたいもんだ。>>1
だいぶ前に、イスラエルに出張した同僚の話だと、
すでに撃墜率90%のミサイルが完備されているので
もはやミサイルは脅威となっていない、とのこと。
日本の場合、東京だけを守れば良いってもわけでもないから
簡単ではないけど、憲法上専守防衛しかできないのなら
しっかり守ってもらいたいもんだ。
第一撃さえ守れれば、後はアメリカなどの反撃で北朝鮮を
終わりにできると思うのだが…どうだろう。発射地点に跳ね返すシステムが作れれば、専守防衛最強になるんだけどなー。電波を乗っ取って操るとか。
これ、アメリカも導入したんだっけ。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は12月25日、パレスチナのガザ地区からのロケット弾攻撃により、参加していた政治イベントから一時避難する事態になったと報じられている。
英紙「ガーディアン」によれば、イスラエル軍は、ネタニヤフ首相が訪問していた同国南部の海岸沿いにある都市、アシュケロンに、ガザ地区からロケット弾攻撃が行われたと認めた。
同紙は「パレスチナ側のイスラム原理主義組織ハマスが支配下においているガザ地区から犯行声明は出ていない。ガザでは先月、2日間にわたって暴力的な活動が続き、イスラエルと交戦する騒動が起きていた」と報じている。
さらに記事によれば、イスラエル軍が「防空迎撃システムの『アイアンドーム』でそのロケット弾を迎撃した」という。
このアイアンドーム(「ドーム型の鉄の天井」という意味)というシステムは、世界的にもかなり知られている有能な迎撃システムだ。その実力は実証済みで、防衛専門サイト「アーミー・テクノロジー」は、「アイアンドームは効果的で、トラックで移動できる領空防衛システムだ」とし、「70キロの範囲内で、短距離のロケットや155ミリ砲などの脅威に対抗するために開発された。濃霧や砂埃、下層雲や雨などすべての天候で機能する」と解説。迎撃率は85~90%とも言われている。
https://www.sankei.com/politics/news/191228/plt1912280007-n2.html去年だけどこんな話もあったなぁ
イスラエルの対空防衛システム開発企業が日本進出へ
2018.11.12
【テルアビブ=坂本一之】イスラエルの対空防衛システム「アイアンドーム(Iron Dome)」の指揮統制システムを開発した同国のIT企業「エムプレスト」が日本への事業進出に向けて準備を進めていることが11日、分かった。同社幹部が明らかにした。2019年にも進出したい考えで、防衛分野で培ったノウハウを生かして電力設備の効率化やスマートシティー(環境配慮型都市)などでのシステム受注を目指す。
同社が開発したロケット弾攻撃を想定したアイアンドームのシステムでは、センサーが感知した飛来物体のデータを集約。その中からロケットを認識して着弾点を推測し、地対空ミサイルを発射して撃ち落とす機能などを持つ。
同社はこうした技術を活用し、電力関連設備の最適な運用による省エネ化や、農業分野では灌漑(かんがい)などの効率化を図るシステムなどを開発している。
日本での事業進出に関しては日本企業との共同事業を想定していて、パートナー企業を探しているという。日本で実績を積み上げ将来的にはアジア市場で進出拡大を図りたい考えだ。
https://www.sankei.com/world/news/181112/wor1811120008-n1.html>>8
それに70キロの範囲内だからなぁ
まあ、ミサイル防衛システムの中に組み入れるんだろうけど。
そういえば、イージスショアどうなったんだろ。
地元で反対あったって言ってたけど。>>9
>反撃されるという恐怖が抑止力になる
そうかな?北朝鮮の立場で考えれば、反撃されたらその時点で
勝ち目がないと考えるだろう。一発撃つかどうか、までの勝負だよ。
アメリカや中国みたいな大国は、核攻撃しあってなお国体として
行き残る手立てを考えるんだろうが、北朝鮮みたいなテロ国家は
反撃来る前にいかに為政者が逃亡するか、までしか考えてないんじゃないかな。
国民なんて無視だよ。>>3
一応、現行法でも敵が攻撃態勢に入った事が確認された場合のみだが先制攻撃は出来る解釈にはなってる(´・ω・`)来年打ち上げられる
宇宙自衛隊の衛星以外でも防御面強化アイアンドームはそんな高性能では無いですね。
& 弾道ミサイルの迎撃なんかできません(直撃での破壊では無いから)
機能的(公称ね)には、射程数km~70kmで、短距離ロケット、巡航ミサイルなどを迎撃できるだけ
また、90% ≠ ハマスが撃ち込んだ射程が数km~20kmぐらいのロケット(無誘導)の90%ではない
= アイアンドーム が撃破しようとしたロケットの90%
= ハマスが撃ち込んだロケットの着弾率は公表されていない
でもって、直径:16㎝とPAC-3:25㎝より細く、かつ、近接信管、つまりは弾頭の破片で破壊するって、PAC-2方式であり、また、速度も低いから
弾道ミサイルの迎撃には全く使えない代物
現在、ハマスはミサイル(誘導あり)として、長距離(70km以上)のM-302(ハイバル1) ベースは中国のWS-1(衛士1)を導入してる
射程45kmの「ファジュル3」、射程75kmの「ファジュル5」も持ってる
イスラエルは対応するために「ダヴィデズスリング(ダヴィデの投石機)」を開発中 仕様は知りません
判り易い記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20140723-00037615/>>1の記事の画像
>>3
法的には解釈変えるだけだから閣議決定で十分
防衛省、北の新型ミサイル対応で新迎撃システム開発へ
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