2019年12月28日 16時38分
新潟県佐渡市の海岸で壊れた木造船から一部が白骨化した7人の遺体が見つかりました。船にはハングルとみられる文字が記されていることから、佐渡海上保安署は北朝鮮の木造船とみて調べています。
27日、佐渡市の素浜地区の海岸で壊れた木造船が漂着しているのをパトロール中の警察官が見つけました。
天候の回復を待って28日朝、警察と佐渡海上保安署が船の中を確認したところ、7人が遺体で見つかりました。
遺体はいずれも一部が白骨化しているということです。
打ち上げられたのは木造船の船首部分で長さが7.6メートル、幅は4.3メートル、高さは2メートルで、船の側面には赤色の塗料でハングルとみられる文字と数字が記されていました。
佐渡海上保安署は北朝鮮の木造船とみて調べるとともに、本格的な冬を迎えるこの時期は北西の風が吹いて、北朝鮮の木造船の漂着が多いことから、見つけた場合には近寄らず、118番に通報するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191228/k10012231391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
またかよ
海岸の木造船から7人の遺体 北朝鮮の船か 新潟 佐渡
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